【名言】
どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。
救いのない運命というものはない。
災難に合わせて、どこか一方の扉を開けて、救いの道を残している。
セルバンテス「ドンキホーテ」
【解説】
絶望とは、私達の思考が作り上げるもので、現実には存在しないということでしょう。
事実は1つですが、解釈は複数あります。
どんな災難にも非常口(救いの道)があることを信じて光を見ようとすること。
救いの扉は必ずあると信じましょう!
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
今がどんな困難な状況でも必ず道はあるようです。
私の場合は大学受験で4浪し、2浪目の時がそうでした。
2浪目の夏に好きな野球で足の骨折してしまい、足の深爪の手術とほとんど足のリハビリでそればかりに意識がいっていたので、勉強が手につかず遊びに行くわけでもなく、どうなってしまうのだろうという感じでした。
その年は長い暗いトンネルの中を歩いていて、光が見えてこない心境でした。
抜け出せる感覚がなかったのです。
悶々とした毎日で鬱に近い状態だったかもしれません。
まずは足を直すことが先決だったので、接骨院の先生に野球選手になる夢は語っていました。
それが唯一の望みだったのだと思います。
足も治り、意識が受験勉強に行くようになり、自分で英単語を覚える工夫をして、それが出来たことで、4年目にやっと英語だけは受験に受かるのでという状態になりました。
日本史や古文、漢文、国語は全くできていませんでした。
4年目で河合塾の先生にどうやったら覚えられるか何度も質問したところこれならというものが見つかり、英語と日本史ができるようになり、4浪目で合格することができました。
父親はお前は挫折すると思っていたのをよく乗り越えたなといってくれました。
それによって、人生でこれ以上辛いことはない、何でも乗り越えていけると思うようになっていました。
4浪したことが最終的に自信につながっていました。
モリンダに出会い、夢が叶うまではいろんなことがありましたが、人それぞれだと思いますが、神様は乗り越えられない課題は与えないというように試練を乗り越えると自信になり、その後の人生の糧になっていきます。
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