自分の行動が変わる仕組みを作る

私たちが手にする結果は、私たちがどんな目標を立てたのかとは、ほとんど関係がありません。

結果の大半を決めているのは、私たちが“どのような仕組みに従ってきたのか”です。

目標は、あなたが手にしたい結果のことです。
一方、仕組みとは、その結果へと導くプロセスのことです。

私たちは望む・望まないに関係なく、何かしらの結果を毎日手に入れています。

私たちが不本意な結果を繰り返してしまうのは、目標が悪いのではありません。

原因は、結果の背後にある仕組みを変えていないからです。

病気になる原因に対処せずに、症状に対処しています。
お金が不足する原因に対処せずに、症状に対処しています。
人生が壁にぶつかる原因に対処せずに、症状に対処しているのです。

2023年の目標を立てて、気分が高揚し、新しい取り組みをしてみたかもしれません。
ところが大多数の人は、そうした変化は一瞬のもので終わってしまいます。

私たちの多くが「結果を変えなければならない」と思い込んでいます。
ところが、結果が問題ではないのです。

本当に変えるべきは結果へと至るまでのプロセスなのです。

ダイエットをしようとすれば、急激な変化を起こそうとします。
いきなり食べる量を半分にしたり、ブロッコリーとチキンしか食べなかったり、
朝4時に起きて、いきなり毎日1時間運動したり。

一瞬は変化が起きても、無理をしているので、結果的に、長続きしません。

一方、達成し続ける人たちは何を考えているかというと、「日常の中でずっと続けられるサイクル」を考えています。

目標について考える時間や達成について考える時間を減らし、ずっと続けられるサイクルについて考え、改善と調整を行うのです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

今日学んだからと言って人生が変わるわけではありません。

学んだことを日常で実践し自分のものにしていかない限り何も変わりません。

学んですべてを実践することもできません。

脳は一つの事しか考えられません。
習慣になれば同時にいろんなことができますが、マルチタスクだと脳は疲労してしまうようです。

脳をうまく活用し、人生をよりよくするためには集中したほうがいいようです。

時間を決めてやることが大事なようです。

現代人はスマホによって気を散らさられやすい状態になっています。
歩きスマホなんかがよく言われますが、危険な状態です。

私もそうですが、常に何かあると触ってしまいます。
タバコ吸う人が誰かと話すときに手持ち豚差で煙草を吸ってしまうのと似ているかもしれません。

煙草を吸いすぎると癌になるようにスマホのやりすぎは情報過多になり、注意散漫になるようです。

何かを達成するには集中する必要がありますから、何かをするときはスマホをいじらないようにしたいですね!

思考が悪く自己肯定感が上がらないのは、情報を選択せずに見たり聞いたりしているのが原因かもしれません。

本能的にはほっとくとマイナス思考なのが人間のようです。

そのままだと能力を発揮できず、夢を叶えることができません

意図的にポジティブな情報に触れるような仕組みを作っていく必要があるようです。

私は朝と晩はポジティブな情報だけを見るようにしています。

その積み重ねが結果的に自分の脳にインプットされあとは自動化されていきます。

意識でできることは選択や判断しかできません。

意思の力は弱いのです。

無意識を変えずに行動を変えようとすると葛藤や矛盾を感じ挫折します。

行動を変えるには無意識を変えていくことが大事です。

続けたもの、習慣化されたもの、意識を向け続けたものが現実になるのですから、どうやったら続けられるかどうかを考え自分で改善していけるようになれば、人生は思うようにいくようになると思います。

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