映画プロデューサーのマイケル・トッド[訳注]は、かつて
「 無一文であるとは一時的な状態のことであり、貧しいとは心のありようである 」
と言いました。
チャンスに関しても同様のことが言えます。
チャンスを見つけるか
それとも限界に目を奪われてしまうのか
それは完全にあなた次第なのです。
あなたのものの見方には、あなたの心構えが映し出されます。
自分の未熟な部分ばかりに目を奪われていると、恐れや疑い、失敗などに悩まされてしまいます。
自分の長所に目を向けるようにすれば、勇気と自信がわき、成功が見えてきます。
自分の脳力に対する疑念を払拭し、自信を育むことは、計画に基づき着実に努力することによってのみ可能なのです。
自分の脳力に対する疑念が生じたら立ち止まり、今までにあなたが達成してきたことを思い出してみましょう。
今の状況に役立ちそうな経験を一つひとつ思い出すのです。
蓄積してきた知識や知恵を有効に利用すれば、克服できない限界などないのです。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
うまくいかなかったことを思い出してばかりいたら自信は持てませんし、それが現実になっていきます。
うまくいく人はうまくいかなかったことはある程度考えたら忘れます。
人間は失敗から学び、次はしないようにすればいいだけです。
エジソンも電球を開発するまで何前回も失敗しています。
失敗すればするほど成功に近づいていると思っていたからあきらめず続けることができ、成功できたのです。
成功する人はよかったことうまくいったことを思い出します。
あの時うまくいったのだから今度も必ずうまくいくと思って行動します。
失敗したとしても今回はたまたま、このことから学べるのは何だろうか?と考え、次はうまくいくと思っているのです。
成功できるかどうかは能力の差でなく、考え方の差が大きいようです。
能力は練習することでいくらでもあとから身に着けることができます。
ただ、考え方がマイナスだとすぐにあきらめてしまい身に着けることができなくなってしまいます。
考え方も付き合っている人や見ているもの、聞いているものに影響を受けているだけですから、意図的に選択して身に着けていくことで人生を変えていくことができます。
成功する人は朝と晩はテレビを見ないほうがいいと言っています。
朝から気分が悪くなるニュースや不安になっていたらその日が台無しになってしまいます。
そうならないために運動をしたり、瞑想をしたり、本を読んだり、いい気分に過ごすための工夫をして習慣にしています。
終わり良ければ総て良しというように、夜寝る前にどんなイメージで寝るかも大きな影響を与えますから、どんな情報に触れるか気をつけます。
前向きな情報に触れたり、アファメーションをしたり、自分の理想の未来を描いてイメージするといいようです。
そうすることで睡眠の質もよくなっていき、短い睡眠でよく眠れるようになります。
どれもまとまった時間でなく15分でも30分でもいいので習慣いしていくといいようです。
私は朝のストレッチや運動は5分でできることをやっています。
それだけで気分が全然違いますし、脳にいいことがわかっています。
======================================================
コメントを残す