【名言】
生活の質は、どれだけ重要事項を優先するかで決まる。
「7つの習慣」著者コヴィー博士
【解説】
よく研修で私が出す例です。
消防署の仕事で最も多くの時間を割いている業務は何でしょうか?
多くの人は「消火活動」といいます。
確かに緊急事項なので対応しますが、多くの時間を割いているのは「防火活動」です。
火の用心だったり、学校で消化の方法などの啓発活動です。
これに力を入れることで火事を未然に防ぐことができます。
もし消防署が緊急事項ばかりに追われて、防火活動を疎かにして消化活動が忙しいなら、なんというべきでしょうか?
同じことが、私たちの仕事で起きているのではないでしょうか?
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
お金がない
時間がない
健康でない
夢が叶わない
人生が思うよういかない
いつも緊急なことやトラブルの対処に追われている
これだと人生はよくなりません。
その理由は目の前のことばかり思い付きでやっているからのようです。
人生の質を上げ、充実した1日にするには、目の前のことでなく、重要なことを優先してやっていくことが大事です。
夢が叶わないのは夢に近づく行動を、後回しにしているからのようです。
能力は誰もが使い切れないくらい無限に持っていますが、すべてのことをやっている時間はありません。
投資をすれば、時間とお金は増えていきますが、浪費、消費をしていると時間とお金がいくらあっても無くなってしまいます。
すべてのものをやっている時間がない以上は、今している無駄なことをやめるしかありません。
時間が有り余っているというなら別ですが、そうでない以上、何かをやめ、夢に近づくための行動を優先して使っていけば、夢に近づくことができます。
時間管理を学び、自己管理をしていない限り、たいがいは無駄なことに時間は消えていっているようです。
パーキンソンの法則というのがあり、時間はあればあるだけ無駄に使われ、あっという間に何もできずに1日が終わってしまうようです。
そうならないための1日を目的を持って始めたほうがいいようです。
やること(夢に近づく行動)を朝に早い段階に入れていきます。
そういっても仕事があってできない場合は、人より早く起きて時間をつくるか、仕事を早く終わらせる工夫をします。
時間内に仕事を効率よく済ませてしまい、残りの時間の1時間でも2時間でも夢を叶えるために時間を使っていきます。
週に1度はまとまった時間をとれるように工夫していきます。
できない、ないと言ってしまったら思考が停止して、一生そのままになってしまいますから、時間管理を学び、改善していく必要があるようです。
こんなことを学ばなくても自然に夢を叶えることを優先してお金と時間を使っている人は叶っていきますが、お金と時間管理を学び、自己管理をすることで1日の時間にゆとりが持て、ストレスのない充実した1日が遅れるようになります。
お金についても学ばない限り、収入が増えれば支出も増えていくので、あればあるだけ使ってしまうよです。
マイクタイソンや小室哲哉が破産したのも稼ぐ力はありましたが、お金について知識がなかったため破産してしまいました。
そうならないように学んで実践していきいですね!
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