【名言】
時間の使い方の最も下手なものが、まずその短さについて苦情をいう。
ラ・ブリューエール
【解説】
これは身につまされる言葉です。
確かに真実をついているからでしょう。
誰でも24時間を与えられています。
使い方に工夫を加えるべきなのに、残った時間の少なさに文句を言うのはアメリカ大統領でも24時間だという事実を忘れているのかもしれません。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
私も時間管理(自己管理)をしていないときは、朝遅く起きてあっという間に1日が過ぎてしまうということが普通でした。
目の前の与えられたことをこなすことが精一杯だったかもしれません。
せっかくの日曜日は早く起きようと思っても寝坊してしまい、どちらかというと夜型でした。
なんとなく暇なときはテレビをつけていて、目的なしに夜遅くまでダラダラしていました。
野球は好きだったので、そのためのトレーニングに行くとか、素振りをする時間とかは決めてやっていましたが、それ以外はダラダラしてしまい、その結果、追い詰められないと何もしないということが多かったです。
時間は何もしていなくても過ぎていきます。
意図的休むもしくは自分が決めたことをやり切って、あとはぼーっとしているならともかくただ何となく時間が過ぎていき、時間を浪費していたようです。
その時間を使って、もっといろいろなことができたかもしれません。
今は情報化社会で時代の流れが速いです。
垂れ流しの情報に振りまされていたら、目の前の事に追われて、ますます時間も無くなくなっていきます。
それだと自分のやりたいことができずに忙しい毎日になってしまいます。
お金がないからできないという人がいるように、時間がないからできないとなってしまいます。
それは時間を管理していない状態だと起こるようです。
常に目のまえにある事をこなしているだけだとそうなっていきますが、自分のやることをコントロールしていき、時間を決めていけば、時間ができるようになり、より多くのことができるようになっていきます。
実際は時間はコントロールできませんからやることを管理するしかありません。
やることを決めるということはやらないことを決めることも大事だそうです。
自分で率先していて決めたことをやれているのであればストレスもたまりません。
ストレス発散のために無駄の時間を使わなくなります。
不思議ですが、コロナになってからテレビを見なく
なってしまいました。
もともと見ていないという人のいるかもしれないですが、私の場合は夕食の後はくつろいでテレビを見ている時間があったのですが、コロナで面白いと思えるテレビがなくなったからか、受け身で情報を取るのでなく、見たいものはどちらかというと録画で見ることも多くなりました。
それより自分に必要な情報を取りに行くとか、リラックスして夜の最後の集中する時間のためにエネルギーを蓄えるといった感じのパターンになっています。
起きてすぐと寝る前にどんな情報を見たり、聞いたりするか大きいので、前向きになる情報を聞くようにしています。
そうすることで前向きに考えられるようになっていけば、現実もそうなっていくようです。
自分の思考を何でいっぱいにするかがカギですね!
完ぺき主義や頑張るという思考は手放した方がいいようです。
本当にやりたいことが見つかれば、意識を向け続ける事で人間は自然にその方向に向かうようになっています。
本当にやりたいこと、努力する価値のあるものを見つければいいだけなのです。
もし制限がなく何でも叶うとしたら、本当に叶えたいことやりたいことは何ですか?
そのためなら時間を惜しまず、使うことができますか?
========================================================
コメントを残す