博士のつぶやき

新疆ウイグル自治区、タリム盆地にある少河墓地。4000年前のミイラが眠っています。背が高く、西洋由来に見える外見、革製品を使い、牧畜を行い、麦を栽培していました。どうやらヨーロッパの人々がミイラになってるみたいだ。と、思われていましたが、遺伝子検査の結果、アジア人だと判明。この種族の遺伝子はネイティブアメリカンにも受け継がれているようです。
遺伝子はアジア人、見た目はヨーロッパ人、文化はコスモポリタン、謎は解かれても新たなミステリーが生まれます。

 

https://www.science.org/content/article/western-china-s-mysterious-mummies-were-local-descendants-ice-age-ancestors?utm_campaign=ScienceNow&utm_source=Social&utm_medium=Facebook

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です