AGE論文

AGEはRAGEという受容体と結びつくと炎症を起こします。AGEが「老化原因物質」と呼ばれる所以です。
興味深いことに、RAGEは哺乳類しかありません。鳥はRAGEがないため、炎症が起きにくく、長生きでもあります。では、なんで哺乳類だけRAGEがあるのでしょうか?
ネズミのRAGE遺伝子をなくすと、炎症が抑えられ、心疾患を抑えることができます。RAGEは悪いもののように見えます。
しかし、興味深いことに、RAGE遺伝子をなくすと、育児放棄を起こし、子供が死んでしまいます。どうやら、RAGEはオキシトシンという愛情ホルモンを脳に運ぶ役割があるようです。
人間は炎症を起こします。しかし、炎症を犠牲にして、愛情を手にいれたことになります。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30820471

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。