心の癖
なくて7癖という言葉があるように、
私達はいろんな癖を持っている。
鞄をいつも左の肩にかける癖。
爪を噛む癖。貧乏ゆすりをする癖・・・等々、
目に見える癖を主に指すが、最も重視すべきは、心の癖である。
否定的、悲観的に考える人は、実は生まれつきではない。
生い立ちの中で、そのような癖を持っただけである。
だからいくらでも修正できるのである。
心の癖を、肯定的、楽観的に修正した方が、絶対いい!
見山敏の「運を良くする魔法の言葉」
~☆☆☆~
石田より
私たちは癖を持っています。
そして、それは意図的に身につけた人は
少ないと思います。
そういうつもりはないのに身についてしまったと
いう人が大半だと思います。
貧乏性という言葉があるように
貧乏な人の思考パターンや癖があり、
習慣があります。
それが満足いくものであれば、そのまま
変えなくていいですが、満足した結果が
得られていないのであれば、それを
変えていく必要があります。
変えていくには手本をまずは
見つける必要があります。
お金持ちや豊かな人たちもしくは望むを叶え
理想の人生を手に入れている人は
どんな思考パターンや癖があり、
習慣を持っているのかをまずは
研究していきます。
そして、全部とはいかないまでも
そうだなと思うことを自分の考えに
なるまで(癖)になるまで繰り返し
聞いて、自分の中に落とし込んでいきます。
そうすれば、車の運転と同じで
そういう思考パターンになり、考えなくても
自然に動くようになり、同じ結果を生み出すことが
できます。
私たちは普段は意識してやっていることは
3%から5%もないそうです。
だから楽に日常のいろんなことを
こなせるのです。
習慣の奴隷と言われるように
ほとんど習慣によって支配されていると
言っていいようです。
その習慣が成功するパターンになっていれば
成功するし、失敗するパターンになっていれば
失敗します。
成功する人も100%成功するのでなく、
失敗しながら、軌道修正して成功していきます。
成功しない人は失敗した後、あきらめてしまうから
成功しないだけなのです。
失敗したら終わりでなく、失敗からすべては
始まります。
失敗を学び、経験にしていける人は
成功します。
成功(望んだ結果)は軌道修正しながら、
あきらめずに行動し続ける
ことで得られるようになっています。
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