人生の結果は続けてきたもの

習慣偏差値が低い人、高い人

そもそも続けるのが得意な性格の人
っているのか?

結論、います。

私のコミュニティには、
2000日とか、3000日とか
毎日平気で続けられる人がいます。

平気というと語弊がありますが、
ちなみに、習慣偏差値の低い私には
「絶対私には真似できないな・・・」
と思う次第です。

もちろん、目的論からして
毎日続ける至上主義ではないのですが、
やっぱり敬意を抱くわけです。

さて、習慣偏差値が高い人は
日々の習慣をマネジメントできる人です。

先天的な性格(躾なども含む)
と後天的な技術があります。

習慣化は得意ですという人、
そもそも続けるのに理屈なんて知る必要は自分にはない。

でも周りができないから、
どうすれば教えられるんだろう、という人。

いますよね。

これって勉強に近いと思います。

偏差値が高い人って、
生まれつき勉強ができる人と
そうでない人はいます。

一方、勉強は努力することで
偏差値は上がる側面もあるのと似ています。

私は勉強はあまり得意ではなく、
さらに勉強もしなかったので、
学校の勉強的偏差値も高くない。

東大に行こうとすると、
生まれつきの偏差値と後天的なものと
両方必要になるでしょう。

もちろん、

勉強だけが人間の価値ではないので、
運動偏差値が高い人もいますね。

いずれにしても、
習慣化にもやっぱり偏差値がある。

習慣偏差値が低い人、
私などは、どうにも続かない性格で
三日坊主の連続。

どうせ続かない・・・と学習性無力感を
強めて来たが故に、

続けられる人が何をしていて、
続かない人はどのように挫折していくのかを
研究し、習慣化のメソッドを開発しました。

習慣偏差値が高い人は、
習慣化って勉強することなんですか?

という。

でも、これを読んでいる方は、
多分私と同じように、習慣偏差値低めの人ですよね。

でないと、ブログ読まないでしょうし。

でも、勉強と同じですが、
後天的に習慣偏差値を高めて行くことはできます。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

人生は後天的なもので変えていけます。
何を続けるかでそれが身につき習慣になれば
それが人生の結果をつくっていきます。

そうはいっても続けられないと思っていませんか?

大半の人は三日坊主で続けられないと
思っていますが、実は誰もが続ける能力を
持っています。

人間は習慣の奴隷といわれていて、
いったん身に付いたものは意識して変えていかない限り
変えることはできません。

そして変えるのは簡単ではありません。

ダイエットしたいと思っても、
簡単に食べるのを我慢できないのと同じです。

食べ続けてきたものをいきなりやめるのは困難です。
なぜか習慣になっているからです。

意味づけを変えることがまず必要ですし、
それに代わる新しい習慣が必要なのです。
それを意識して置き換えていく必要があります。

ただ、いつも話しているように意識と無意識が
戦ったら無意識が勝つようになっています。

これは意思が強い弱いはあまり関係ありません。

強い弱いがかかわってくるのは本当に変えたいと
思っているかどうか変える決意ができているか
どうかだけです。

決意があっても三日坊主は誰もが同じです。
実際は三日坊主なのでなく、続けてきたものを
やめられないだけなのです。

誰もが続けることができています。
ただ、人生が良くなる習慣と悪くなる習慣が
あるだけなのです。

人生で得られるものには
短絡的快楽か長期的で永続的快楽というのもあります。

短絡的快楽は麻薬みたいなもので、
常習性があり、人生はあまりよくなりません。
麻薬に手を出したら崩壊しますね!

永続的快楽は意識して身につけていく必要があります。
子供頃のしつけやもしくは環境が良かった人は
自然にいい習慣が身についている人もいるかもしれません。

勉強の習慣や早起きの習慣もそうですね!
私は両方とも変えるのに苦労しました。

人生のおいて特に勉強癖がついていたら有利だと思います。

この世の現実はすべて思い込みで作られていきますから
いい結果が出ているのであれば、いいですが
あまり思うように言っていないのであれば、
思い込みを変えていく必要があります。

思い込みを変えるにはそれに代わる新しい考え方を
学ぶ必要があるからです。

続ける事が苦手というのも思い込みです。
続ける事をできないのでなく、新しい
習慣を身につけるのが苦手が正解です。

というよりやり方がわからない、
わからないから変えられないと思っているだけなのです。

もともと人間は簡単に身につけた習慣を変えられないように
なっているのです。

簡単でないのが当たり前なのです。

もともと私たちの潜在意識が大きな変化を嫌うようになっています

ただ一度身につけることができればその習慣のおかげで
毎日が楽に生きることができているのです。

これがお金持ちはどんどんお金持ちになり
貧乏な人は貧乏なままといわれる所以です。

お金の稼ぎ方、使い方、考え方の習慣が違うだけなのですから
すぐには変わりませんが、お金持ちにいいところどりをして
変えていければ間違いなく変わっていきます。

それと同じでモリンダで成功するには
モリンダで成功している人のいいとこどりを
していけばそうなっていきます。

ただ、簡単に変わらないので
諦めていく人もいます。

『常識は18歳までに身についた偏見のコレクション』と
アインシュタインが名言を残しているように
うまくいっていない事があるとしたら
今まで身につけてきた常識の可能性があります。

何に立っている常識とそうでない常識は
何ですか?

続けてきたことで何が役に立ってないですか?
もしくはこのまま続けた方がいいものは何ですか?

役に立たないと思うものがあるとしたら
それに代わるものは何ですか?

========================================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です