できないことでなく、できている状態をイメージする

へぼコーチは、
あれこれ欠点を指摘する。
例えばゴルフなら、練習生の欠点をあれこれ見つけ出し、
ダメ出しをする。
「あごがあがっている」「腕が伸びていない」
「中心がぶれている」・・・等々。
その都度、練習生は意識(しかも左脳)で受け取り
修正しようと努力する。
意識の処理能力は、すぐに満杯になるから、
あちら立てればこちら立てずで、たちまち行き詰る。
名コーチは、まず理想のスイングをやってみせる。
イメージは、右脳だから処理能力は格段に高い。
そして今度は、練習生に何度かやらせてみて、うまく行った
スイングを「その調子!」と言ってほめる。
つまり大人も子供もほめる方向へ伸びる。

見山敏の「運を良くする魔法の言葉」

~☆☆☆~

石田より

潜在意識には冗談が通じません。
そのまま真に受けて実現してしまいます。

顕在意識では冗談と思って言っていることが
潜在意識はそれをイメージでしてしまい、それを
実現してしまいます。

否定語もありません。
潜在意識の世界ではあるしかないのです。

だからこそ、自分の望むことだけに意識して
意識を向ける必要があります。

お金がないのは事実かもしれませんが
それは今の現実であって、それは過去の思考が
原因でそうなっているだけです。

今から現実を作り替えるにはこの瞬間の意識や
言葉を望む方向に変えていくことです。

私は潜在意識を信じて約7年前にその時に考えると
とんでもない55歳までの目標を紙に書き、
毎日眺めていました。

そのために時間とお金を惜しまないと決めて
動いてきた結果、それが現実味を帯びてきています。

その間はなかなか結果がついてきませんでした。

それでも今やっていることはその目標のためだと
信じ、結果は気にせずやり続けてきました。

モリンダで成功したときも29歳くらいから35歳までに
独立して経済的自由を手に入れ、夢を持ち続ける人生を
手に入れたいと思って、みんなが遊んでいる時間を使って、
セミナーに出かけたり、本を読んだり、教材を買って
成功者の思考を学びながら、行動していました。

今回は少し長く感じましたが、やはり潜在意識の
力はすごいと思います。

信じる力がすべてです。

信じることができれば(信念になれば)、
人生はそうなっていくようです。

今できないのは当たり前
自分のだめだしするのでなく、
できるようになるための努力を
惜しみさえしなければ、
潜在意識の力で
そうなっていきます。

潜在意識の力を活用すれば、
必死に頑張る必要はありません。

それを信じて、行動していれば
そうなっていくだけです。

間違った方向に行かないために
成功者の思考をインストールしき
基準を高めていけば
そうなっていきます。

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