学んだら完璧でなくてもやってみる

「面倒で仕事が進まない」

「自信がないのでやれない」

「うまくできない気がして取り掛かれない」

などなど、いろんなお悩みをお聞きします。

これはぜひ、「前提」を変えて下さい。

動けないときの前提は、

完璧な感情になったら行動する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
だと思います。

・やる気のあるときだけ仕事する

・完璧に自信があったらやる

・うまくできると思ったらやり始める

という感じです。

でも、完璧な感情なんて、なかなかなれません。

ボクも本の原稿を書くのは億劫です。

やる気になりません。

でも、少し書き始めるとちょっとやる気になってきます。

そして、いつの間にか没頭しています。

2時間ぐらい集中して書いて、めっちゃ良い原稿が書けたときは、もう感動と充実とで大満足です。

こういうのを、

作業興奮
 ̄ ̄ ̄ ̄
と言います。

やる気になったら行動するのではなく、やり始めたらやる気になるわけです。

これはいろんな場面で応用できます。

・面倒だけど少し仕事する →やる気になってくる!

・自信はないけどちょっとやってみる →ちょっと結果が出て自信がつく!

・うまくいくと思わなくてもやり始める →良いものを作れそうと思える!

何かチャレンジしたいことがあれば、完璧な自信がなくても始めてください。

「感情が追いつかない・・・」

という時もあると思いますが、大丈夫です!

感情は後からついてきてくれます!

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

アンソニーロビンズは完璧主義は低い基準と言っています。

完璧にやるのでなく、最善主義であればいいようです。

その時できる最善を尽くして、うまくいかなければ、そこでやめるのでなく、また改善すればいいのです。

自己流でなく、アイディアを得ながら動いていきます。
成功する人はたくさんの本を読み、アンテナを立てて、その中で自分の仕事に活かせないか考えているようです。

何か新しいことをやるときに完璧にこなそうとするとできないかもしれませんが、とりあえずやれるところまでやってみます。

結果できないとしてもやってみた結果ですから、何ができないのかわかればOKなのです。

それを少しずつクリアしていくことで、いずれ大きなことが当たり前にできるようになっていきます。

運動もやりなれている人であれば、ハードなこともできますが、やったことがない人がやるときついのは当然ですし、1日は意思の力でできるかもしれないですが、激しい筋肉痛になり、辛いので続けられる人はいません。

続けたり、行動するコツは楽に続けられるレベルにハードルを落とすことが大事です。

意思の力を使って頑張らなくてもいいのです。

少しずつ頑張らなくてもできることをし続けることで習慣にしていけば、当たり前になり、頑張らなくてもできるようになっていきます。

習慣がその人をつくり、人生が変わっていきます。

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