【名言】
幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、
不幸人とは、その反対を記憶している人々である。
萩原朔太郎
【解説】
過去の記憶が幸福を決めるという考え方ですね。
確かに、思考の焦点が感情を決めるということを考えると、どの経験を見るかで感情は変わります。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
誰にでも過去よかった体験もあれば、よくなかった体験もあるはずです。
ずっと何もなく順調という人はいません。
一番成長できるのは困難を乗り越えた後です。
筋肉を大きくするには負荷を加えます。
楽をさせ、何もしていないと衰えていく一方です。
負荷のかけすぎはけがをしますから、少しづつちょうどいい負荷をかけていくことで発達していきます。
人生も同じです。
問題が起こってから慌てるのでなく、自分から適度に負荷をかけていくことで、より抵抗力がつき、困難を乗り越える力もついていくようです。
困難を乗り越えた先によりよい未来が待っています。
現状維持だと退化していくのを待つだけになり、衰退していきます。
最近では脳も何歳になっても使えば、発達していくことがわかっています。
脳細胞を増やすサプリメントもあるようです。
成功し続ける人は目標を達成したら、次の目標を設定しているようです。
目標(自分のやりたいこと)を持つことで人はやる気になります。
目標を持つことで充実感が得られます。
過去は過ぎ去ったことです。
過去にとらわれるとあまりよくないようです。
過去に浸っていたら、過去の延長線上が人生になります。
現実は心の状態によってつくられると考えると考えるなら悪いことでなく、よかったことを考えたほうが気分もよくなり、未来もよくなっていきます。
よりよい未来をイメージすることで、よりよい未来を引き寄せることもできます。
これは脳に任せればいいのです。
どうなりたいかイメージし、それが鮮明にイメージできるようになれば、自然と行動するようになり、あとは脳がその方法ややり方を探し出してくれるようになっています。
イメージできないことはできませんが、イメージできることは時間さえかければできるようになっていきます。
イメージができないのは知識がないだけなのですから学べばいいだけなのです。
学んで自分の血肉にしていけば、必ずそのようになっていきます。
成功できないのは知って、満足してしまっているからのようです。
これだというものを自分の考えになるまで、繰り返し実践していくという作業が抜けているだけのようです。
結果は必ず、その人が思い続けた通りになっていきます。
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