私たちは一日どれくらい思考しているか聞いたことありますか?
実に4万回から6万回だそうです。
それが人生の結果を作っていきます。
思考が原因で状態が結果と言われています。
これがポジティブなものばかりであれば、人生が良くなっていきますが、残念ながら無意識に任せていると80%以上はネガティブだそうです。
世の中のニュースはネガティブなものばかりなので、プライアントレーシーはテレビや新聞は捨ててしまえと講演会でいっていたそうです。
私たちの脳は残念ながら否定形は理解できません。
善悪の区別もつきません。
主語の区別もつきません。
イメージと現実の区別もできません。
言葉に発している事やイメージし続けたこと、聴き続けたこと、見続けたことが思考に影響を与え、現実を作っていきます。
脳はもともと生命維持機能で、生存以外の事は興味がないようです。
意図的に生きていかない限り、現状維持で、変化を嫌うようになっています。
何か新しいことをしようとしたり、取り入れようとすると抵抗にあってしまいます。
これは普段は味方ですが、何かチャレンジしたり、自分が変化を起こしたい時に敵にもなります。
ある意味変われなかったり、忘れるのは自分がだめなのでなく、当たり前だったのです。
世の中や世界情勢はどんどん変化していくのに、変化についていけなくなります。
学校では人と違うことをやったらだめだよ
みんなと同じでいなさいと教わり、成功の反対は失敗と思い込まされてしまいます。
これだと他人の目を気にして失敗を恐れるようになり、現状維持から抜け出せなくなります。
実際は失敗の反対は何もしないことだったのです。
成功者の常識は失敗の先に成功があると、信じている人がほとんどのようです。
失敗は学び、経験で、改善していくことで、成功につながると考えているので、あきらめず成功するまで行動し続ける事ができます。
脳はイメージと現実の区別がつかないのですから、まずは自分が本当に手に入れたい理想の人生を描き、それに必要な信念や考え方、価値観を身につけていく必要があるようです。
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