何か新しいことに挑戦したい。
でも、まずうまくいくかどうか、頭で考える。
そして98%くらいは考えている途中でやめてしまう。
なんてことを、繰り返していることってありませんか?
20代の頃、私はまさにこんな状態で、やりたいことがあっても、
「きっと、うまくいくはずがない..」
「失敗が怖い…」
「周りに聞いてもやめとけって言われる..」
みたいな感じで、思考がネガティブになり、行動しない理由を延々考えてました。
しかし、その状態でうまくいった試しがないことも気づいていました。
(結局現状何も変わっていないですもんね。)
でも、「ある言葉」に出会ってから、行動のスピードを早めることができるようになりました。
それは、
「Fail fast」(フェイルファスト)
という言葉です。
直訳すると、「早く失敗しろ」で、早く成果を手に入れたい、成功したいと考えるなら、あれこれ考えを巡らせて立ち止まるより、まずやってみて失敗する。
そしてなぜ失敗したのか?
次はどう改善したらうまくいくか?
を失敗から学び、次に活かす。
このサイクルのスピードを早めること=成功までのスピードが上がる
ということなんです。
で、私はラッキーなことに、
「Fail fast」(フェイルファスト)
という言葉とその意味を教えていただくきっかけがあり、そこから少しずつ、ああ失敗してもいいんだ。
というか失敗しなきゃいつまで経っても学びや気づきがないから変わらないし、成功しないもんね。
とマインドが変化していきました。
そして、成功とその途中にある失敗はセットであると失敗に対する捉え方が変わりました。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
成功する人が行動が早いのは失敗を恐れないからかもしれないですね!
失敗に対するイメージがどちらかというとポジティブなようです。
今北京オリンピックの最中ですが、スノボーの世界やスキーのジャンプの選手は常に危険と隣り合わせです。
一歩間違えれば命にかかわる可能性もあるようです。
恐怖を克服して限界ぎりぎりまでできた人が勝てる世界のようです。
試合前日までいかに恐怖を克服できるかで闘っている人もいるようです。
ただ、私たちが何かをチャレンジするとき命を落とすことはありません。
失敗はいけないもの、失敗してはいけないという思い込みが邪魔しているだけなのです。
当たり前のことやり慣れたことをやっていても成功はありません。
夢や願望を叶えるためには今できていないこと、やり慣れていないことにチャレンジし、できるようにしていくしかありません。
新しいことをチャレンジすれば初めからうまく人もいません。
うまくいかないところでやめたら失敗ですが、何度も何度も失敗し、できるようになるまでやることによって、人は成長することができ、夢を現実に変えていけます。
何度も書いていますが、情熱と時間をかけることができれば、たいがいのことはできるようになっていきます。
少なくてもやっていない人よりはできるようになっていくはずです。
本当にやりたいことがあるなら、失敗を恐れず行動し早めに失敗し、できるようになるまで、やると決めましょう!
そうすれば、いつの日がステージが上がり夢が叶っていきます。
失敗しても命がなくなるわけではないですし、何度もやり直しができます。
命を失う危険を冒さなくても夢は叶えられます。
何度失敗しても叶えたい夢は何ですか?
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