今にあるものに感謝し、輝かしい未来に意識を向ける

皆さん、こんにちは。
12月に入り気ぜわしくなりましたね。
こんな時、ちょっと一息ついて
人生で本当に大切なことを
再確認してみませんか?

マーク・トウェインのことは、
「ハックルベリー・フィンの冒険」
「トム・ソーヤの冒険」などでご存知の方も多いことでしょう。
でも彼が人生訓も得意だったことは案外知られていないかもしれません。
彼はたくさんの、そしてユーモアたっぷりの言葉を残しています。
私の好きな言葉をいくつかご紹介しましょう。

「気持ちを悩み事から遠ざけることだ。耳を引っ張ってでも、
足を引っ張ってでも、なんとしてでも」

集中して意識したことが発展して行きます。
ですから意識は自分の望まないことではなく、
望むことに集中させるのが自分のためになります。

悩みばかりを考えていると、人生を消耗してしまいます。
くよくよ悩んで自分が被害者だと思えば、
悩みの種は大きくなるばかりです。

悩みのことで頭が一杯の場合は、
他のことに意識を向ける習慣をつけましょう。
健全な考えに戻るまで、悩み以外のことを考えるようにしてみましょう。

これをやればやるほど、考え方の習慣が良くなり、
よりハッピーな日々を過ごせます。

「自分自身の賛成が得られなければ人は安心できない」

自分を愛し、自分を肯定してあげましょう。
そうすればすべてが上手く収まります。
自分を愛さなかったり、自分を否定すると、
自分というものは簡単に壊れてしまいます。

「年齢は気力の問題である。気にしなければ問題にはならない」

あなたの限界は考え方ひとつで決まります。
人は自分が予言したことを現実にしていくのです。
自分に対して否定的だと、それが表面に現れてきます。

「自分に元気を出させる最善の方法は、他人を元気にしてあげることだ」

人のために良いことをした時の気持ちを覚えていますか?
見知らぬ人の手を引いて横断歩道を渡った時、
ボランティア活動をした時、チャリティーに募金した時、
気持ちが暖かくなりますね。
受け取る側の気持ちも暖かくなるのです。

人に対して何か良いことをした時は、
相手もお返しをしたくなるものです。
前向きな気持ちは伝染するのです。

「怒りは、それが注がれた相手よりも、
それを貯め込んだ方により大きなダメージを与える。」

怒りの感情は捨ててください。
持っていても何一つ良いことはありません。
誰かに対して腹を立てる時、傷つくのは自分だけです。

なぜなら相手はあなたが怒っていることを知らないのですから。
誰かに対して腹を立てている時は、その相手との対立を解消するか
怒りの感情をできるだけ早く放出するのが一番です。

「斬新なアイデアを持つ人間は、成功するまでは奇人扱い。」

自己啓発、キャリア、恋人との関係、など
人生の中で何か変化を起こそうとしているのなら、
他人からの反応に心の準備をしておきましょう。

変化を起こしたことで称賛されるかもしれません。
でも無関心な人もいるでしょう。
否定的な意見を言ってきたり、あなたが達成できない理由や、
成功しない理由をあれこれ言ってくる人さえいるかもしれません。
こうした人々の反応から分かるのは、
あなたの性格ではなく彼らの性格です。
否定的な人の声に耳を傾けてはいけません。

「20年後、より多くの後悔を感じるのは、
やったことよりもやらなかったことに対してだろう。
もやい綱を解き放ち、安全な港から船を出し、
貿易風を帆にとらえよ。探検し、夢を見、発見せよ」

魂が幸せになるよう行動しましょう。

がんばりましょう
リー・ミルティア

~☆☆☆~

石田より

誰かのために生きる人生をやめ、
自分を大事にできる人が人も大事にできます。
人に良く思われるためとか嫌われないためでなく
心から人のことを考えられるようになるようです。

しなければいけないという頭の声や、
エゴでなく自分が何をしたいのかという良心の声に従って
生きていくと人生はうまくいくそうです。

多くの人が自分の人生を生きていないそうです。

人目を気にして、人に嫌われないようにしようとか
好かれようとして生きています。

現実は全員に好かれることは不可能なようです。
それは100人いれば100通りの価値観があるからです。

世の中には前向きな人が13% 60%が普通の人
否定的な人が27%いるそうです。

27%の人に好かれるのは困難です。

どちらかというと振り回されてします。

いろんな考え方があるので、
否定するのでなく賛成するのでもなく
受容思考でそういう考え方もあるのだなと
いったん受け入れることも大事なようですが、
自分勝手とか頭でなく
良心に従い感性に従って生きるとうまくいくようです。

自分が本当はどうしたいのか考え、それに
必要な情報を入れていけば、それが新しい
判断基準になりそうなっていきます。

成功したから幸せになるわけではありません。
成功して不幸せになる場合もあるようです。

ないものに意識を向けるのでなく
あるものに感謝し満ち足りた気持ちで
今日を精一杯いき、望むこと希望に意識を向けて
努力を続けていけば、人生はよくなっていきます。

今、やっていること、考えていることの先に
素晴らしい未来がイメージできることを
行動してみて、改善を繰り返していきます。

そうやって人は知識を経験に変え
知恵に変えていけます。

目先に失敗はあきらめたら失敗になりますが、
長い目で見れば失敗でなく、成功するために必要な経験です。

夢が叶ったらそれは終わりです。
そこで努力をやめると衰退がはじまるようです。
次なる夢を描き、
それを叶えるために努力し、成長し続けることで
未来があり、可能性があります。

そうやって生きていれば、株価の世界を見ても
人生のバイオリズムもそうですが、浮き沈みを繰り替えしながら
人生はより良くなっていくようです。

逆に沈んだ時、耐え忍んで目の前のできることを
最善を尽くしていれば、飛躍する瞬間が訪れるようです。

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石田友喜

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