【名言】
幸福人とは、過去の自分の生涯から、満足だけを記憶している人々であり、
不幸人とは、その反対を記憶している人々である。
萩原朔太郎
【解説】
過去の記憶が幸福を決めるという考え方ですね。
確かに、思考の焦点が感情を決める、ということを考えると、どの経験を見るかで感情は変わります。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
運も思い込みが左右しますが、幸も不幸も思い込みが影響しているようです。
過去を思い出した時、悪かったこと、できなかったことばかりを思い出すか、良かったこと、出来たことを思い出すかの違いのようです。
成功している人もすべてうまくいっているわけでなく、行動をたくさんすればするほど普通の人より多く失敗しています。
ただ、失敗を記憶するのでなく、うまくいったことを記憶し、思い出すのもうまくいったときの記憶を思い出す方が多いからどんどん行動できるのです。
うまくいかなかったことを思い出してばかりだと、次もうまくいかないのではないかと思い、行動をできないか、行動をやめてしまいますが、今回うまくいかなかったけど、あの時のようにまたうまくいくはずと思っていると、次はうまくいくと思って行動をし続けることができます。
失敗したとしてもずっとうまくいかないのでなく、いずれうまくいくと信じているから行動できるのです。
写真を見て幸せになれるのは、過去の良かった時や楽しかった時の記憶が思い出されるからだと思います。
わざわざ不幸せな時を写真に撮っておく人はいないと思います。
これと同じで、記憶に残すなら、よかった時のことを、より多く思い出し、記憶に残していったほうがいいですね!
よくなかったときのことはもう終わったことですし、過去には戻れないですから、ある程度考えたらどうにもならないことは手放していったほうがいいようです。
生きている限り、時間はどんどん進んでいきますし、よりよい未来を想像し、ワクワクすることをやっていけば、人生はよりよくなっていくようになっています。
トラウマになり、それが邪魔することもあるかもしれませんが、それも手放しいい記憶を蓄積していくことで時間がたてば薄れていきます。
いい記憶を蓄積していけば、思考もよくなり、波動も上がるので、いいものを引き寄せやすくなっていきます。
気分が悪くなるものや落ち込むものを見ながら、気分はよくなることはできないですが、前向きになるもの、希望が持てるもの、楽しいもの、ワクワクするもの、幸せになるものを見続けることで、自分を自分で洗脳していけば、現実は心の写し鏡ですから、そうなっていくのは間違いないようです。
ネガティブな感情や危機意識は何かを変えたほうがいいというとシグナルですから、ポジティブに変換し変化や行動のきっかけにしていくと人生はよりよくなっていきます。
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