「簡単料理、そのルーツは」
男だてらに(笑)、家族や素敵なスタッフに支えられて大好きな簡単料理を楽しく続けています。
職業はカメラマンで「食」の専門家では無いのですが、それだけに「簡単」で有ることの大切さを感じていて(^_-)-☆
カミサン、料理が素晴らしくNGでキッチンに入ると半分パニック・・・(^-^;
お陰様で、元々大好きなことも有り自然な流れでキッチンが自分の縄張りになりました。
離乳食から始まって、小学校で柔道(実は区の指導員で息子にも教えていました)、中学、高校と野球部で、家族の朝昼晩飯、息子のオヤツ、運動部は体を作るための補食が大事で、ドカベンの他にソフトボール大の具沢山おにぎりを毎日3個。
仕事が有るので朝一で全部仕込んで出かけますが、ピーク時には三人家族で一日一升のご飯を炊いていました。
そんな毎日が「簡単料理」のルーツ。
楽しかったですよ。
「簡単料理を御伝えしたくなる、その訳は」
息子が野球部、カミサンも食いしん坊で、カメラマンをやりながら一日一升の御米を炊いて食事の用意。
どれだけ短時間で、食を通して、体作りと、満足と、喜びが提供できるか。
そんな日々の工夫、面白かったですよ。
同時に食を通してのコミュニケーション。
食卓を囲む時に、並んだ料理が旨ければ空気が和んで会話も弾みますよね。
オヤツは一緒に食べられないので、イラスト付きで「オヤツノート」添えて。
息子も、時々イラスト付きで返事を返してくれていました。
中学になるとオヤツが補食のソフトボール大おにぎりになるのですが、毎日具材を変えるのでそれも親子の話題になります。
お蔭様で書き続けた「オヤツノート」も交わした会話も大事な宝になっています。
そんな宝を手に入れられたのも「簡単」と言う前提が有って、余裕を持って食やコミュニケーションを楽しめたから。
何処でも手に入る食材で、10分前後で出来上がる。
場合によっては冷凍食品を「チン」するより早いし、食卓も盛り上がります。
「簡単料理を作り続ける、その訳は」
Zoomって便利ですよね。
何処にいても手軽にやり取りできるし、上は背広で机の下はパジャマなんてことも可能だし(#^^#)
そんな通信の発達でリアルに人と会話を交わす機会が減っているのは事実。
時代の流れに逆らおうとは思いませんが、結局支え合いが成立するにはリアルな交流と触れ合いは必須ですよね。
極端な話かも知れませんが「病気」や「怪我」等の緊急時にはバーチャルなやり取りでは・・・。
人との繋がりを保つのはとても大切だと思っています。
そんな繋がりを保つ土台の一つが「御飯」だって思っています。
食と言う文化が無い国は一つも無いし、文化と言われるものの中で、社会的最小単位の家庭が土台になるのは食だけ。
色々な要因でリアルに会う機会が減って、繋がりが希薄になる中、食の大切さは益々増していると感じています。
だからこそ一緒に食べる時間を楽しむために、準備は手軽に気軽に。
簡単だけど、美味しくて華が有る御飯でコミュニケーションを楽しみたいなと思っています。
そこで簡単「AGE」レス料理で楽しんで、足りないものは色々と知恵を使って補ってと言う提案をさせて頂いています。
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