ありありと想像し続けたことは現実になる

求めている人だけが与えられる。
求めていないものは得られない。

青木 仁志

～☆☆☆～

石田より

私たちの人生は思った以上にはならないようです。

もし、なったとしたら逆に不安になるようです。
その結果自分にふさわしくないと思っているからもとに戻ってしまいます。

体温を常に36度5分に維持するように自分が自分のことをどう思ったいるかによって、それにふさわしい現状を維持しようとします。

また、人間の脳は想像上のことか現実かを区別できません。

お化けは見ていなくても想像しただけで、ぞくぞくしたり怖くなったりするのもそのためです。

想像に対して、体がリアルに反応してしまっているのです。

現実の世界も想像以上でもなければ、以下でもありません。

ありありとイメージし、想像し続けることで実現していくようです。

行動が先でなく、想像が先なのです。

日ごろ何を考えているか、心の底で何を信じているか、自分のことをどう思っているかが行動や言葉に現れ現実になっていくようです。

これを意図的に変えていくことで人生は変えていくことができます。

想像し始めた時点で脳の神経回路は変化が起き始めているのだそうです。

ただ、それが定着し強化されるまで少し時間がかかるようです。

いろんな説はありますが、最低でも21日間、定着するのに66日といわれています。

また脳は何歳になっても変化することがわかってきているようです。

同じ思考で同じことをしていれば、変わらないですが、少しずつ違う思考を取り入れ、違う行動を繰り返することで、変化せていくことはできるようです。

現実になるのに時間がかかっているだけで途中でやめない限り、もとに戻ることはなく、新しい神経回路が出来上がっていくようです。

そして、それにふさわしい現実が創られていきます。

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