人を喜ばせることで自分もよくなる

【名言】

憂うつ?
他人を喜ばせることを毎日考えてみることです。

そうしたら、きっと二週間で全快しますよ。

いいですか、不幸になる人は、自分のことだけを考えているんです。

心理学者 アルフレッド・アドラー

【解説】

アドラーとは歴史に残る大心理学者。

人間心理の本質がぎゅっと詰まった一言。

思考の焦点を何に向けるかで感情は変わります。

他人の笑顔のために、行動すれば過去の失敗や憂うつな出来事から焦点がスイッチします。

家で憂うつにしていると、いつまでも堂々巡り。

だから、他人を笑顔にすることを3つやる。

そうしたら、それ以上のギフトがあなたの心にもたらされるでしょう。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

潜在意識は主語がなく他人と自分を区別しません。

他人の幸せを祝うことで自分の気持ちも快になり、よくなっていきます。
例えば、友人が成功したときに心からその成功を祝うことで、自分の心も満たされ、幸せな気持ちになります。

これは無理に思えばそうなるというわけでなく、自然とそう思えるように自分を訓練していく必要があります。

日ごろから足らない点に意識を向けるのではなく、感謝する習慣を身につけ、よかったことやできたこと、感謝できることを考えて見つける癖をつけることでそうなっていきます。
例えば、毎日寝る前にその日に感謝できることを3つ挙げる習慣を持つことで、自然とポジティブな思考が身につきます。

完璧でなくていいのです。自分自身に優しく、成長の過程を楽しむことが重要です。

ポジティブが4、ネガティブが1くらいが健全なようです。
ネガティブな感情も時に重要な役割を果たしますが、それをポジティブな視点で捉えると良いでしょう。

今の世の中、詐欺も多いですから、ネガティブは自分を危険なものから守ってくれる役割と考えるといいかもしれません。

人間は筋力トレーニングをすることで筋肉がおおきくなるように、程々ストレスがあったほうが精神的にも強くなるようです。

箱入り娘とか平和ボケといわれるように何もないのも考えものかもしれません。

神様がいるとしたら成長のために陰と陽のバランスを保ち、いい面、悪い面を見せることで学ばせようとしているのかもしれません。

人は困難な状況に直面したとき、それを乗り越えることで精神的に強くなることができます。

悪いことも経験することでよりよくなっていくのかもしれません。

成功する人はたくさん失敗した人ともいわれます。
より多くを学ぶのは成功したときでなく、失敗から多くを学び成功していくようです。

悪い例は反面教師とも言いますね!

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