【名言】
金だけが人生ではないが、金のない人生も、また人生とは言えない。
十分な金がなければ人生の可能性の半分は閉め出されてしまう。
ウィリアム・サマセット・モーム
【解説】
これは刺激的な言葉ですが、言いにくいことを見事に言い切ってくれている気がします。
良く、幸せはお金では買えないといいます。
ただ、これはお金を蔑む価値観がどこかにあるから。
ニュートラルに見ていたら違う表現になると思います。
例えば、健康だからと言って幸せとは限らないなどとは言いません。
お金は幸せを最大化することはできません。
これは社会心理学的にも正しいです。
但し一定の満足はお金がないと得られない、渇望感に悩まされるのも確かです。
お金にネガティブな価値観があるようなら、それが何かをすることがスタートラインです。
分かった段階で、70%は解放されます。
お金は良いものでも悪いものでもなく、単なる、人生を歩むための道具です。
ただ、その道具が充実していた方が可能性が広がるというのは、私は共感します。
でもこれは人それぞれですよね。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
お金に対するイメージが、私たちの収入や資産に大きな影響を与えます。
お金に対してポジティブなイメージを持つことが大切です。
お金を稼ぐためには自己制限を克服することが重要です。
多くの人がそう感じるかもしれませんが、潜在意識は否定語を理解しません。
望んでいることかどうかも判断できません。
潜在意識におけるイメージ、感情、信念が現実化します。
欲しいと思っていることは、今はないといっているようなものなので、ないという状態を作り出してしまうのだそうです。
お金の話が不快だと思うことは、お金を遠ざける原因となります。
生きていくために必要と思っている以上はお金が入ってこないようです。
お金を稼ぎ増やせるようになるには、お金に対するイメージや思い込みを変えていく必要があります。
お金は諸悪の根源ではなく、問題解決の手段として利用できます。
ジェームズスキナーはお金は諸悪の解決と言っていました。
全然違いますよね!
そして何千億というお金を動かしています。
お金は目的を達成するためのツールです。
お金があることでやれることが増え、選択肢も増えていきます。
そのお金を何に使うかでどんどん減っていくか増えていくかが決まります。
日本には多くの富裕層がいますが、質素な生活を送っている人が多いようです。
どんどん消費をしていたらいくらお金があっても足りません。
そしてもっと稼がなければと気持ちに余裕がなくなるようです。
お金の負ていく人は無駄なものやぜいたくにはお金を使いませんが、必要なものへの投資は惜しみません。
こういったちょっとした違いが何年も経つと大きな違いになっていくようです。
お金がないからといって消費ばかりしていたらお金は増えていきませんが、先に投資に回すお金を決めて残りで生活していけば、お金が増えていきます。
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