【心と体を整える】
「食とコミュニケーションで心と体を整えるMCA」として
料理教室や農業体験、プライマルダイエットコース、食事会等の活動を続けています。
唐突に感じるかも知れませんが、昨日久し振りに心の問題を専門に提起している団体の講演会に行ってきました。
CCHR Japanの米田 倫康さん。
色々と考え方が有るので情報として受け止めて下さいね。
精神科医療の問題点を世に知らしめて、心の問題を抱えている方たちを助け、精神医療業界の闇を正そうと日々奔走しています。
NHK等のマスメディアが、精神科医の女性患者さんへの暴行や、医療関係者からの暴力による患者さんの致傷致死、長期入院、死亡退院等の事件を扱い始めたのも彼らの地道な調査、立証、立件、告発の積み重ねの成果だと思っています。
三吉もビラ配りや展示会会場設営、政治機関への働きかけ等色々とお手伝いをさせて頂き、当事者の方々とも御縁ができました。
そこで強く感じたのが「食」の大切さ。
外食を御一緒すると偏食、糖質過剰、過食、拒食等、食の乱れがとても気になったのを記憶しています。
そこで当事者さん向けの料理教室を数年続けていました。
どこまでお役に立てたのかは分かりませんが、教室で一緒に料理をして、会話を楽しみながらの食事ではバランス良く食べてくれました。
もう一つ、CCHRと関わって初めて知ったのが精神薬の問題の大きさ。
精神薬と言われる薬剤は、頭の機能を部分的に亢進させたり麻痺させて行動や感情をコントロールするもので、心の乱れの原因にはアプローチ0。
心が乱れた原因には何の働きかけも効果も無いので、薬が切れた時に原因が更に大きく重たくのしかかってくる現実。
薬や電気ショックの物理的な刺激で脳機能の亢進、麻痺が繰り返され、薬が増えて・・・。
そんな薬や刺激で症状を抑える流れの医療を「生物学的精神科医療」と言います。
それに対してカウンセリングやコミュニケーションで心の非常事態に対応しようとする体制を「社会学的精神科医療」と言います。
実はイタリアでは1978年にバザーリア法を制定して、患者さんから社会性を奪う「生物学的精神科医療」を廃絶し成果を上げています。
昨日の講演会で知ったのですが、WHOも2023年10月に生物学的なモデルから、人権を尊重する医療アプローチへ変換するガイダンスを発表したそうです。
イタリアからは大分遅れを取っていますが、色々な国が関わり経済的なバイアスも強くかかっているであろうWHOも、大きく舵を取らざるを得ない時代だと言うことですね。
そんな時代なのに、日本では0歳から精神薬が処方されたり、子供の自殺が増えたり、とても深刻な状態です。
CCHRの米田さん達のような調査、告発は御手伝いが精一杯ですが、「食とコミュニケーションで心と体を整えるMCA」では有り続けようと思います。







#MCA #AGE #AGEレス #簡単料理 #料理教室 #ケトジェニック #プライマル #CCHR #精神科医療 #精神薬 #食 #コミュニケーション
MCA代表
プライマルコーチ
プライマルダイエットインストラクター
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整る「チームMCA」
コメントを残す