思考を変えれば現実が変わる

思考の中に未来がある。

青木 仁志

～☆☆☆～

石田より

思考が原因で状態が結果といわれています。
私たちの現実は思考が原因で作られていきます。

思うようにいかないのは今意識したことがすぐに現実になるのでなく、無意識にしている思考が現実に影響しているからなのです。

例えば、やらなきゃと思っているのは意識ですが、やらなきゃと思っているということは無意識はやりたくないと思っているので、なかなか行動できません。

また、お金が欲しいと思っている状態はお金がないという思いがあります。
お金がないからないと思うとさらにそれを強化してしまうようです。

毎日続けていること、考え続けていること、言い聞かせている言葉が潜在意識に浸透し、無意識化されることでそれが現実になっていきます。

例えば、毎朝「今日は素晴らしい日だ」と自分に言い聞かせることが習慣になれば、そのポジティブなエネルギーが現実に影響を与えます。

はじめに言葉ありき、言葉は神とともにあり、言葉は神なりきというように言葉の力は絶大です。
だからこそ、意識して使っていかないと人生はよくなりません。

現実を変える方法は現実は周りに影響されるのでなく、内面を変えるために言葉や情報の選択を意識的にして、刷り込んでいきます。

例えば、成功したければ成功するための情報を聞き、健康になりたければ健康になる情報を聞き、お金持ちになりたければお金持ちの情報を聞き続ければそうなっていきます。

思考は1日6万回しているといわれていますが、これは意識でできるレベルではありません。

スーパーコンピューターの10万台以上の能力のある潜在意識で行われています。
そして潜在意識にある思い込みが行動や現実に影響を与えているようです。

意図的にどんな言葉を使うか、どんな情報を聞くかを選択して、繰り返し言い聞かせたり、繰り返し聞くことで変えていくことができます。

「私は成功する」と言い聞かせることで、実際に大きな成功を収めたという話があります。
この効果は信じているか、疑っているかで変わってきます。

1日や2日でなるわけではなく、習慣が変わるのが18から254日で平均は66日かかるそうです。
その人の思い込みの度合いによって、変わってくるようです。

いずれにせよ時間がかかるだけで、意図的に言葉、情報を選択し、繰り返すことで、思考が変われば、現実も変わっていきます。

私たちは自分の内面を変えることで、素晴らしい未来を創造していくことができるのです。

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