時間の使い方が人生を決める

「未来からの逆算」で時間をデザインする

未来を描くとき、多くの人が「いつか時間ができたら」と考えます。

でも、それは“未来任せ”の時間の使い方。

私たちが本当にしたいのは、「未来から今を選ぶ」生き方ではないでしょうか。

5年後、どんな日々を過ごしていたいか?

1年後、自分のどこを誇らしく思いたいか?

半年後、何が“整っている”状態と言えるか?

この未来を起点に、「じゃあ今週はどんな時間を過ごすべきか」と逆算していくのです。

今の自分に「本当に大切な時間は何か?」と問いかけてみてください。

未来に向けて、“選んだ時間”を生きる
最後に、ぜひ心に留めていただきたい言葉があります。

習慣とは、時間の使い方であり、時間の使い方とは、生き方そのもの。

私たちは、日々の小さな選択によって、未来をつくっています。

その選択を「未来から選ぶ行動」に変えることで、ただ過ぎる日々が、“意味ある日々”に変わっていくのです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~
石田より

時間は誰もが24時間与えられています。
そしてその時間(命)を何に使うかによって、得られる結果が変わってきます。

ただ、私たちは学校で時間の使い方は学んでこなかったため、私たちは時々時間を浪費しがちです。

投資すれば、生産性も高くなり望んだ結果が得られますが、浪費、消費では満足いく結果がえられません。

自分でやることを決めない限り、いくら時間があっても、パーキンソンの法則であればあるだけ時間を消費、浪費してしまうようです。

私たちはしばしば忘れてしまうことですが、時間は有限なのですが、無計画にいくらでもあるかのような使い方をしてしまっていたのです。

これが時間がないと思いこんでしまう原因のようです。

無計画は失敗を計画するようなものとも言われています。
だからこそ、計画を立てることが重要です。

時間管理に関しても大谷選手はモデルになります。
大谷選手は疲労回復してベストなパフォーマンスを出すために寝ることを重視しているようです。

大リーグは移動で3時間の時差がある中で戦わなくてもいけないので、例えば、東海岸から西海岸への移動など、それによって、体調が十分でなく力が発揮できないことがあるようです。
そうならないために睡眠の道具を活用したり、睡眠を計画して寝ているようです。

トレーニングもすべてルーチング化して、それ以外の余計なことは避けるようにしています。
食事栄養はもちろんですが、ここまで徹底しているからこそあれだけの実績が上げられるようです。

時間管理はいつも書いていますが、何をするかより何をしないかを決めることも大事なようです。
時間ができたらやろうと思っているとなかなか実行に移せませんから、何かをするためには何かをやめることで確保するしかありません。

自分の夢や目標を決め、それに関係あること、つながることを優先し、それ以外はやらないようにしていきます。

例えば、大谷選手の場合は試合後にすぐに帰宅して、試合が終わるとすぐに家に帰るようです。

それはトレーニングと睡眠の時間を確保するためだそうです。

私たちができないのは多くの場合は時間がないからできないのでなく優先順位の問題のようです。

そして、時間とエネルギーを注いだものが得られる結果なのです。

あなたが得たい結果、夢は何ですか?

そのために何をやめ何を優先したらいいですか?

夢を実現するために、計画を立てましょう。

完璧を目指す必要はありません。
成功するコツは続けることです。
つまり習慣にしていくことです。

だからといって初めからうまくいくことはないですから小さな改善をしながらできるようになるまで行動し続けることが大事です。

あきらめかければ、必ずできるようになっていきます。

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