「時間に追われる」から「時間をデザインする」へ
先日、ある方と話していて、こんな言葉を耳にしました。
「毎日やることは山ほどあるのに、夜になると今日も大事なことが何もできなかった…って思うのです」
この言葉、私自身も過去に何度も感じたことがあります。
たとえ忙しく働いていても、「未来に向かって進んでいる感覚」がなければ、満足感は得られません。
そんなときこそ必要なのが、“未来の時間割”という考え方です。
私たちは、日々「やらなければならないこと」に押し流されがちです。
仕事、家事、メールの返信…。
これらは生活の維持には必要ですが、未来をつくる行動とは少し違います。
未来の時間割とは、「未来につながる行動を、今この時間に入れていく」
という発想です。
たとえば
・10年後の健康のために、朝10分のウォーキング
・新たなキャリアのために、夜15分の読書
・家族との関係を深めるために、週末の対話時間
こうした時間を先に確保し、そのうえで他のタスクを組み込む。
そうすることで、自分の人生に対して“主導権”を持つことができます。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
未来への投資ですね!
今やっていることが未来につながります。
例えば、仕事を受け身でやっているか自分から率先してやっているかでも変わってきます。
好きな仕事をしている場合は別ですが、仕事は生活のためでしかありません。
それだと生活していくだけで精一杯で終わってしまいます。
人生を豊かにする、夢を叶えるための時間をつくり、自分で決めたことに時間を投資することで未来は変わっていきます。
例えば、新しいスキルを学ぶ時間を設けることで、未来への道が開けます。
仕事だけだと現状維持です。
人生を豊かにしたければ、何か+アルファーが必要です。
+アルファーの努力とも言われています。
人生は受け身でなく、主導権を握っていくために、自分で決めたことをやる癖をつけていったほうがいいようです。
政府も一般的な仕事(パートナーコーは主体的に取り組めば豊かになることができます)も私たちを豊かにするためには存在していません。
それに従っているだけでは豊かにはなれません。
現状は厳しいですが、そこから抜け出し、豊かになっていくために未来に投資して、毎日種まきしていく必要があります。
一番の投資は内面への投資です。
内面が変われば、行動が変わり現実は変わっていきます。
現実の世界は内面を映し出した鏡でしかないようです。
そうはいっても現実が、といっているのは内面を変えずに現実を変えようとしているようなものです。
現実に囚われている限り、現実は変わりませんが、内面を見つめなおし、メンタルブロックや思い込み、信念を書き換えていくことで変えていけるのは間違いないようです。
例えば、自分の限界を超えようとすることが、内面の投資の一つです。
世の中の成功者が本を読む習慣を持っている理由は、それによって思考の枠を広げることができ、制限のある信念を変えていけるからなのです。
普通に生きている限り、制限ばかりですが、成功者の本を読んでいると可能性の世界が広がり、制限が外れていくことで可能なことが増えていきます。
大谷選手は安易に自分はここまでしかできないのかなと憶測だけで制限をかけてしまうのは無駄なことだと思いますと言い切っているそうです。
逆に誰もがやっていないことにチャレンジしたいと思っているようです。
これは高校の恩師から教わったようです。
愛読書もたくさんあり、読書を習慣にしているようです。
成功者を特別視するのではなく、その人たちを見て、その人たちのようにはなれなくても、自分にも何かできるのではないかなと思い、その人たちの考えや習慣を取りいていくことで人生は良くなっていきます。
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