【名言】
どうにもならないことは、忘れるのが幸福だ。
ドイツのことわざ
【解説】
コントロールできることとできないことを明確に分ける。
そしてコントロールできないことは、運命や縁・タイミングだと思うこと。
起きることは全て必要なことという解釈もあります。
どうにもならないことを受け入れる力があれば人生はもっと楽になる。
コントロールを手放しましょう!
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
どうにもならないことは考えても意味がありません。
他人と過去は変えられませんが、変えられるのは自分だけです。
自分の内側(信念や思い込み)が変われば、外側の世界も変わっていきます。
他人と過去の出来事、自然、時間はコントロールできません。
コントロールできるのは自分の行動と考え方です。
時間は有限で、増やすことも止めることもできません。
光陰矢の如しというように、何をしていなくても時間は過ぎていきます。
時間は貴重です。感謝し、有意義に過ごすことが大切です。
人生は時間でできていますが、何に時間を使ったかで得られる結果が決まってきます。
何かを熟達するには1万時間の法則があるように、時間をかけずにできることはありません。
集中してやるか、だらだらやるかで時間の密度も生産性も変わってきます。
オンとオフのメリハリも大事です。
脳も体も休息が必要で、休むことでリフレッシュできます。
疲労がたまる前に休息を取ることで、常に高い生産性を維持できます。
リフレッシュする時間を持つことは、健康と生産性の維持に非常に重要です。
大谷選手は、投手とバッターの両方をこなすために、毎日10時間の睡眠を確保しています。
普通は6時間から7時間以内が妥当な時間のようですが、彼はその疲労を回復させるために食事と休養にこだわっています。
体は休めていれば疲れが取れますが、脳の疲労物質は寝ている間に除去されるようです。
睡眠不足や不規則な習慣が続くと、脳の老廃物が蓄積され、脳の働きが悪くなり生産性が落ちるようです。
起きているときは何もしないでぼーっとする時間も必要です。
現代人は常に暇さえあればスマホを見てしまい、情報過多になってしまい脳も疲れてしまうようです。
そうならないために時間を決めてやった方がいいようです。
過去のこと、解決できないこと、コントロールできないことを考えるのも意味がありません。
そうならないために、できたこと、感謝すること、できること、解決できることに意識を向けたほうがいいようです。
コントロールできないことに意識を向ける代わりに、できることに意識をむけ、感謝することで脳が活性化します。
過去や現状に囚われず、未来をポジティブに想像することで変化を引き寄せることができます。
私たちは能力のほんの少ししか使っていないのに、今の現状に囚われて自分にはできないと過小評価してしまっています。
限界を決めない限り、今はできていないことでもできるようになる可能性はあるのです。
できないと思わず、挑戦し続けることで可能性が広がります。
人間は想像することでそれに必要なものがあとから見つかったり、現実になっていくのだそうです。
それならいいことを想像したほうがいいですね!
話は変わりますが、現在電気代が高騰していますが、リクシルはロールスクリーンで発電できる製品を開発し、パナソニックはガラスで発電できる製品を開発しています。
また、積水ハウスが薄型で軽量な太陽光パネルも開発されているため、電気の自給自足が可能になるかもしれません。
将来が楽しみですね!
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