忙しさに追われ、気がつくといつも焦っている。
頭では「もっと頑張らなきゃ」とわかっているのに、心がついてこない…。
そんな感覚に、心あたりはありませんか?
「朝から晩までやることに追われていて、常に焦っている気がする」
「予定はいっぱいなのに、なぜか満たされない…」
「やりたいことがあったはずなのに、今は何も考えられない…」
仕事、家事、人間関係、社会の変化。
私たちは、かつてないほど多くのことに気を取られながら生きています。
そしてその中で、気づかないうちに「自分のこと」は後回しにされてしまうのです。
思考と感情がごちゃごちゃしていませんか?
SNSの通知、メール、会議、家族とのやりとり。
ただ予定をこなすだけで精一杯になっていると…
何を優先したらいいのかわからない
頭がずっとモヤモヤしていて、休まらない
成果は出ているのに、心がついてこない
「このままでいいのかな?」とふと立ち止まる瞬間がある
そう感じることが増えてきます。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
私も以前は同じように感じていました。
忙しいと書いて心を亡くすという意味もあるとよく言われますね!
毎日が忙しすぎて本当にやりたいことができない、自分のやりたいことは後回しになってしまっているようです。
これはスケジュールを埋めることがいいことだと思ってしまっているのが原因かもしれません。
多くの人が同じ問題に直面していて、日本人は働きすぎともいわれています。
勤勉なのはいいことに聞こえますが、メリハリがないためにだらだら長く働いてしまい、生産性は低くなってしまっているようです。
これだといくら時間があっても時間は足らなくなります。
時間は有限ですから、すべてのことをやっている時間はありません。
いつも書いていますが、時間を効率的に使い、やりたいことができるようになるためには、一人の時間をつくり、何が重要で重要でないか見つめなおす必要もあるようです。
すべてのことをやろうとするのには無理があります。
何をやるか決める前に何をやらないかも決める必要があります。
時間がないからできるのでなく、パーキンソンの法則といわれていて時間はあればあるほど使ってしまうのだそうです。
そうならないためにタイムブロッキングといって時間を決めてやることが大事なようです。
人間はずっと集中していられないですし、疲れも溜まってくるので、適度に休むことで生産性が上がり、時間の質が上がっていきます。
朝の起きてから3時間はゴールデンタイムといわれ、脳が最も働く時間帯といわれています。
この時間に重要なことをやるといいといわれています。
やる必要のある事をルーチング化することで、意志の力が必要なくなり、さらに生産性をアップすることができます。
これができれば、午前中働いて午後ゆっくりということもできるようになります。
夜寝る前はインプットしたいこと、イメージングや翌日のやることを確認するといいともいわれています。
寝ている間に潜在意識で情報を整理して記憶にとどめたり、脳にそれまで記憶された膨大なデータからヒントを探してくれているようです。
夜遅くホラー映画や感情に悪い影響を与えるものを見ると悪夢を見てしまうようです。
夜は気分が良くなること、ポジティブな状態で過ごせるように工夫することで
翌日最高の状態で目覚めることができます。
私たちが忙しくなる原因は時間がいくらでもあるような使い方をしているのが原因なのですから、
一人の時間をつくり午前、午後、夜と分けて1日の理想のスケジュールを考えるといいようです。
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