【名言】
花はそれぞれ咲く季節が異なる。
ツツジにはツツジの、椿には椿の咲くべき季節というのがある。
花はそうやって満開になる時期をちゃんと知っているのに、なぜ、きみたちは同じように、早春に咲けないからとあせるのだろう?
「つらいから青春」著者 キム・ナンド
【解説】
スマップの「世界に一つだけの花」の歌詞のようにオンリーワンなんだよ、と励ましてくれる言葉ですよね。
人と比較しても「差」ではなく「違い」と捉えれば楽になります。
それは甘えるということではなく、私なりに解釈すれば、じっくり基礎固めをした方が後々大きく飛躍できるし、長期的に結果が出せる。
そういう意味で焦らない!
これが大切だと思います。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
多くの人が早急な結果を求め、失敗を恐れてすぐにやめてしまうためです。
何かが成果が出るには時間がかかります。
即座に結果が出ることもありますが、それも努力の積み重ねです。
偉人の成功談を聞けばわかるように結果は華々しいですが、そこに行きつくまでの長い道のりはあります。
多くの人は結果だけ見て、結果を欲しがります。
プロセスが抜けているのです。
成功は成長の果実です。
結果は積み重ねたもの、成長した結果ですから、結果を得るために何を積み重ねるかを考え行動し続けることが大事です。
小手先で得たものはすぐに失いますが、成長して得たものは簡単に失いませんし、失ったとしてもまた取り戻すこともできます。
まずはどうなりたいか今の時点で決めることで自然と努力ができるようになりますし、潜在能力が引き出されていきます。
目的を明確にしない限り、人生という海原を行き先がわからず、さ迷ってしまいどこに流れ着くかわからなくなります。
それはそれで楽しんでいるならいいですが、期待外れに感じているなら、それは能力がないからでなく、私たちの脳の中にはRASというカーナビと同じ機能があっても行き先がわからないために使わずに終わっているだけなのです。
自分の目標を設定しなければ、他人や世間に流され、自分らしい人生を生きていけなくなるようです。
ロバートキヨサキが金持ち父さん貧乏父さんの著書の中でいっているように、いい大学に行っていい会社に入って働くのが成功と思いこまされてきていませんか?
成功する人や偉人は常識を覆すようにある意味こういった常識を覆してきた人たちです。
メジャーリーガーで日本人が活躍できないといわれている時代に野茂英雄が道を開きました。
二刀流はできないといわれていたときがありましたが、大谷選手がやってのけ、パワーではメジャーリーガーに敵わないと思われていましたが、日本人でメジャーリーガーのホームラン王を2度達成しました。
それどころかアメリカでは神、人間でない、ユニコーンとまで言われ、スーパースターになり、メジャーリーグを変えたとまで言われています。
これらの偉業は常識に縛らず、挑戦を恐れず、やってみたいことをやってみたことで達成されているのです。
私たちもそのようになれる可能性があります。
小さい時から影響を受け、常識にとらわれず目指したならまた、大谷選手を超える人も出てくるかもしれません。
誰もなんだかの才能は持って生まれてきていて、得意なことがあり、情熱を注げるものがあるはずです。
自分の人生の夢くらいは叶える能力は与えられているのですからできないとしたら、制限のある信念を持っているだけなのです。その制限を外していけたらいいですね!
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