【名言】
幸せは、まず生きていることの喜びであるように、健康が幸せの第一条件です。
そして他人から与えられた幸せは長続きしません。
幸せは自分でつくっていかなければならないものであるし、努力した幸せは、それだけ満足度の度合いも強いものです。
石井ふく子
【解説】
昨日の運動の意味は健康、それが幸せの第一条件と石井先生は言っています。
また、人生は自分で作った幸せが高い満足度になるそうです。
愛されるより、愛する、与えられるより与える
その方が幸せ度が高いということですね。
与えたものは与えられる。
だから与えなさい!
聖書の言葉を思い出しました。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
与えられた幸せは長続きしないのですね!
一方、自分で勝ち取った幸せは長く続きします。
天才は努力家です。
どうなりたいかが明確で自分の好きなこと情熱を注げることだから自然と努力ができるのです。
誰もが能力を持っていますが、現状維持に甘んじて、いつもと同じ道を行き、同じことを繰り返しているだけでは人生は向上していきません。
同じことをやっているだけでは堂々巡りなのです。
常により以上を目指し、最善を尽くすことで人は成長し、人生が向上していきます。
ただ、私たちの潜在意識は変化を嫌い、現状維持を好みます。
それが安全だと思ってしまっているのです。
これと闘うと潜在意識には叶いませんから、闘うのでなく、それは認め、よりよい人生を意図的に想像し、目指せばそうなっていきます。
潜在意識は大きな変化を嫌いますが、少しずつなら受け入れていきます。
現実と想像を区別しないですし、繰り返されていることを真実として勘違いして実現していく性質があるのです。
一度や二度では潜在意識は現状維持のままですが、何度も何度も繰り返しているとそれを真実と受けとめ、現実化していくのだそうです。
これがまさに習慣でもあります。
以前の私は休みの日や何も朝からない日は目覚ましをかけても昼近くまで起きれなかった自分が、今では休みの日でも
5時前に起きるのが当たり前になっています。
朝からやることを決めているので起きれるのですが、逆に遅く起きると調子が悪く感じるので、遅くても6時までには起きますし、365日5時に起きるのが当たり前になりました。
人間は習慣の奴隷といわれていますが、習慣の力はそれだけすごいのです。
何か新しいことをやろうとしたとき、できないのは意思の力が弱いのでなく、意思の力ではどうにもならない原因があるのです。
まずはどうするか決める必要はありますが、それが本当に得たいものであるかどうかが重要です。
そのあとは潜在意識の抵抗にあわないように小さな変化を繰り返し反復していきます。
人が幸せを感じられるのは得たものでなく、今あるものに感謝しつつ成長をし続けることです。
成長することで新たな世界が開け、人生が向上していくようになっています。
毎日暗いニュース、うまくいかなかったこと、できていないことを考えたら幸せを感じられないですが、人間は考えている通りになるのですから、どうせならなりたい自分、明るい未来を想像し、そのために今できる小さな一歩を踏み出し、繰り返していけば、やがて大きな変化につながるとききます。
国や政府に頼っていると振りまわされるだけで不安になりますが、誰もが潜在能力は持っているのですから、それを引き出し活用することで自分の未来は自分で想像していったほうが最終的に思い通りの人生が生きていけます。
大谷選手が「良いことも悪いことも自分によい経験になるんじゃないかなと思います。」といっているようです。
人生は山あり谷ありでいい時ばかりでないですから、この思い込みは困難を乗り越えるために大事だと思います。
大谷選手は超プラス思考に思えますが、本人はネガティブ思考だと思っているようです。
それでも一流でいられるのはすべてを受容していて、その中で試行錯誤をし、最善の選択をしていっているからのようです。
今の現状は過去の選択の結果でしかないのですから、気にせず、自分の理想の人生を想像し、よりよい選択をしていけたらいいですね!
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