現実に振り回されるのでなく、自分の内面をコントロールする

【名言】

鏡の中に手を突っ込んで、髪を直すことはできません。

髪を直すには、自分自身の髪に手をやる必要があります。

うまくいかないことがあるからといって、相手を直そうとするのは、鏡の中に手を突っ込む行為と同じです。

野口嘉則

【解説】

変えられるのは自分と未来。

他人に影響を与えるのはリーダーシップとしていいのですが、変えようとするのは他責やイライラの温床になります。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

相手を変えようとするよりも、自分の思うように動かそうとするのが人間関係がうまくいかず争いの原因のようです。

相手を変えるのでなく、自分の受け取り方や解釈を変えることで、もっと良い関係が築けます。
相手の反応は自分の写し鏡と思ったほうがいいようです。

7つの習慣の一つに、理解に徹してから理解されるという教えがあります。
自分が相手を理解しようとすることで、相手も自分を理解してくれるようになります。
相手を批判することは、批判を招くことになります。

まさに自分がやったことが返ってきているだけのようです。

明らかに相手に問題がある場合は別として、相手を理解しようとする姿勢が人間関係がうまくいくコツです。
まずは身内や夫婦から始めるのが理想的です。

すべては自分次第かもしれません。

それと同じで現実も自分の内面や解釈を変えることで変わっていきます。
孫正義が、そうはいっても現実が、といっているうちは現実は変えられないが、自分を変えれば、現実は変えられる、といっているように、現実が、といっているということは外側が原因ですから、コントロールできませんが、自分が変われば、現実は変えられると思っていれば、自分の内側のことですから、コントロールしていくことができます。

運を引き寄せるためには、まず日常触れる情報や言葉を変えることが大切です。
思考を改善することで、日々の行動が変わり、チャンスに気づきやすくなります。

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