「嫌なことがあったけど、気にしちゃダメだ…」
「落ち込んでる場合じゃない!前向きに考えなきゃ!」
「こんなことでクヨクヨしてるなんて、自分は弱いのかも…」
そんなふうに、自分を奮い立たせるように無理やりポジティブに切り替えようとしたことはありませんか?
確かに、ポジティブな思考は大切です。
問題を乗り越え、前向きに行動することで人生が開けることも多いでしょう。
しかし、ネガティブな感情を無理にポジティブに変えようとすると、逆に疲れてしまうこともあります。
実は、習慣化の観点から見ても、無理にポジティブになることは長続きしません。
本当に大切なのは「ニュートラルな状態を受け入れる習慣」を持つことなのです。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
人間は完璧な人はいません。
完璧でないから成長できる可能性があるのです。
完璧でなくてもいいのです。
人間はポジティブな面もあれば、ネガティブな側面も誰もが持っています。
人間は失敗もするし、頑張ろうと思っても思うようにいかない時もあります。
それでも大丈夫です。そこでだめだと思ってしまうとますますダメになっていき、悪循環に陥ります。
バイオリズムがあるようにダメな時があってもいいのです。
大谷選手もいい時もあれば、ダメな時もある、常に絶好調をキープすることはできないから、それを受け入れ、その時期どう乗り越えるかを考えているようです。
やれることをやっている限り、ずっと悪い状況が続くということはありません。
例えば、困難な時期でも努力を続けることで、やがて成果が現れることがあります。
現状を受け入れ、ベストをつくしていれば、必ず良くなっていくようです。
無理にポジティブになるのでなく、ネガティブな自分も受け入れ、自然とポジティブになれるところが増えていけば、思考がエネルギーですべての原因なのですから、人生はよりよくなっていくと思います。
無理にポジティブに考えるのでなく、自然にポジティブに考えられるようになれば、行動が変わり、結果も変わっていきます。
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