【食べ方と、老化と、生活習慣病と、実践編1】

【食べ方と、老化と、生活習慣病と、実践編1】

原始時代から人類が、ケトン代謝(脂質代謝)と、どんなお付き合いをしてきたかを書いてきました。

簡単に復習(^_-)-☆
お猿さんから人類になりかけの頃、気候変動で森が小さくなっちゃって、サバンナに出てきた250万年前。
木の実や果物が手に入らなくなって、最初は怖くて大きな肉食獣の食べ残し、草食獣の脂肪や骨髄を御馳走にしてきた御先祖様。

チームでの狩を覚えて、人類が増えて、草食動物が減って、脂質が摂れなくなって、お腹が空いて、農耕を考え始めたのが1万2千年程前。
農耕技術が整って穀物が安定して手に入るようになったのは2千年前頃から。

手軽に安く手に入るようになったので、遺伝子レベルで適性ができていない、
小麦だ、米だ、コーンだと大量に食べ過ぎて、消化、吸収、代謝が追い付かなくなって、代謝異常だ、アレルギーだ、免疫不全だ、リーキーガットだ、甲状腺障害だ、みたいなものを背負い込んじゃったのが現代人。

糖質≒穀物と脂質の摂取バランスを変えて上げれば多くの不都合を手放すことができるって、最新のデーターが示してくれています。

じゃ具体的に糖質を減らした分をカバーするだけの脂質は、どうやって増やせばいいのか・・・ですよね。
炒め物や揚げ物なら今でもやってるし、頑張っても限界はあるし。

先ずは手軽に「マヨネーズ」からいこうと思います。
卵黄2個に液状オイル200cc位を合わせて作るので、脂質を摂るにはとても良い食材です。

ただ、健康志向の高い方に、添加物等への懸念からマヨネーズへの拒否反応がある方も少なくないと思います。
トップブランドの中には、製造過程、容器への充填等を真空状態にすることで保存料無しでの製品化を成功させているところも有りますが、使われているサラダオイルのトランス脂肪酸を気にされる方も少なくありません。

そこで手作りマヨネーズで行きます。
卵黄で作ると卵白が勿体ないので、全卵で。

結構タップリとできますが、大手のメーカーさんのように容器や器具をパーフェクトに滅菌できないので、日持ちしないのが悩みどころ。

そこで出来上がったマヨネーズを、沢山使って、簡単に、美味しく食べられるレシピも御紹介します。

先ずはマヨネーズ作りから。
レシピは次回に。

 

 

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MCA代表
プライマルコーチ
プライマルダイエットインストラクター
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心

人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」

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