【食べ方と、老化と、生活習慣病と4】

【食べ方と、老化と、生活習慣病と4】

糖質制限食のメリットバランスから始めて、現段階で確認されている人類の食の変遷を紐解いて、プライマルという考え方の御紹介までできました。

遺伝子レベルで脂質が、特に飽和脂肪酸が最も人間の体に馴染んでいるって、意外に感じた方も多いと思います。

三吉もこの学びを始めた時には、一部の常識がガラガラと崩壊していくように感じたのを覚えています。

勿論、今まで信じていたものを覆されてのですから反発も疑念も有りましたが、数多くの論文を提示してくれて、論拠や機序が明快だったので「実践」「実験」をしなくちゃ損だと思えたことが幸いしています。

食べ物ですから、何かあってもお腹が緩くなったり、気分が悪くなる程度で、劇症反応で危険なめにあうことは無いだろうと早速脂質生活開始。

最初に感じたのは、適正量でストレスフリーに食事が終わらせられること。
甘いものや、炭水化物のような「後を引く」とか「箸が止まらない」がほとんどない。

次に感じたのは「持久力」。
両親の介護と、料理教室と食の情報発信、今でも時々頂いているカメラマンの御仕事等(趣味の筋トレも)、三重四重と色々な機会で用いて頂いています。

今年は65歳になるネズミ男ですが、それぞれのポテンシャルを保ちながら楽しくやれているのはケト代謝に変えられたからかなと脂質との出会いに感謝しています。
糖質代謝と、脂質代謝の持久性の違いは証明されていて体で感じることができました。

以前からアスリート系の高タンパク、低糖質の食事を心がけていて、自然と肉や魚の脂質が有る程度入っていました。
そのお陰でか、糖中心の代謝から脂質代謝に移行する時の、腸内細菌叢の入れ替えで見られるケトフルという不具合も有りませんでした。

食べ過ぎも抑止できるし、持久力も上がるし、ファスティングの基盤もできるし、良いことずくめのケトジェニックですが、食事の準備にある程度慣れが必要なのは事実。

今まで慣れ親しんできた糖質中心の食事を、脂質中心にひっくり返すのですから当然ですが、コツとリズムをつかんでしまえば何て言うことも有りません。
そこで次回から、コツをつかむまでの簡単脂質摂取レシピを御紹介します。

【食べ方と、老化と、生活習慣病と、実践編】

美味しくて簡単なので楽しんで頂けると思います。

 

 

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MCA代表
プライマルコーチ
プライマルダイエットインストラクター
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心

人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」

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