Why, What, Howで習慣を形にする
『実践編』で特に強調したのが、
Why(なぜ)
What(何を)
How(どうやって)
の3つを明確にすることです。
このフレームワークを活用すれば、習慣形成がぐっとスムーズになります。
1,Why(なぜ)
自分がその習慣を始めたい理由や目的を明確にします。
たとえば、「痩せたい」という表面的な目標だけでなく、「もっとエネルギッシュに毎日を楽しみたい」「将来も健康で家族と過ごしたい」といった深い理由を掘り下げていくことが大切です。
2,What(何を)
具体的に何をするのかを決めます。
ジョギング、ストレッチ、早寝など、自分にとって最も効果的なアクションを1つ選びます。
3,How(どうやって)
習慣を実践するための手順を計画します。
例えば、「毎朝7時に10分間のストレッチをする」「週3回のジョギングをする」など、具体的なスケジュールや準備を整えることで、実行へのハードルが下がります。
まずは小さな一歩から
新しい習慣を始めるとき、大きな目標を掲げるのではなく、「小さな一歩」を意識することが大切です。
いきなり完璧を目指すのではなく、少しずつ自分のペースで進めることで、習慣化がより楽になります。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
成功する人の思考パターンがあり、うまくいかない人の思考パターンがあります。
成功する人は一般の人と違った考え方をし、人と逆を行きます。
多くの人が飛びついているときに慎重になり、多くの人が恐れているときに行動するのだそうです。
それができるためには情報収集が必要です。
成功する人の思考パターンを学び、当たり前にしていけば、誰もが成功します。
知ってもいてもやらなければ、知らないと同じと言われるように、学んだことを自分の当たり前にしていかないと、今までと同じ行動をとってしまいます。
それだといくら学んでも成功できません。
そこで出てくるのが潜在意識の特徴や特性を理解し、それを活用していくことが大事です。
潜在意識を活用することで、自分の理想の人生を生きることができます。
理想と現実のギャップはいつも書いているように、顕在意識と潜在意識のギャップです。
意識でこうしたいと思っていても、潜在意識が同じ方向を向くようにならない限り、潜在意識に引っ張られてしまいます。
アクセルと踏みながらブレーキをかけている状態なのです。
私たちの中に自動達成装置があります。
脳の処理能力はスーパーコンピューターの10万台以上の能力があるといわれています。
意識に上がってくるのはほんの少しです。
ただ、私たちの人生に影響を与えているのは、その潜在意識に入っている膨大な記憶や思い込みです。
1日6万回思考しているといわれていますが、これだけのことを意識してすることはできません。
今まで生きてきた中で何をインプットし、何を経験してきたかの積み重ねが影響を与えているのです。
意識でやれることは選択と集中です。
何を潜在意識に入れるか選択し、何をするかしないかを選択し、集中して繰り返すことです。
年を取って長く生きてきたということは、いろんなことを経験していますから、何が好きで嫌かが若い頃よりわかるようになっていくのだそうです。
若いころはまだ迷いもあることも年を積み重ねれば、より長く生きているのですから、その分いろんなことを経験しているから、知恵もついてきていきます。
それがネガティブなものであれば、ポジティブに変えていったほうがいいですし、失敗は学びに変え、ポジティブな成功体験を増やしていくことで成長し、人生はよりよくなっていくようです。
自分が何をやりたいかが明確でないと、世の中に流されてしまいますが、望むものを叶えられる人はどうしたいかが明確です。
明確になることで、潜在意識があとは寝ている間もその方法を探し続けていますし、軌道修正しながらその方向に自然と行動するようになっています。
自分の中にあるその偉大な力を信じられるかどうかが大きいのです。
何度も何度もそういった本やセミナーを受けることで、そう思えるようになり、そうとしか思えなくなれば、潜在意識があなたの味方をしてくれるようになり、自分の思ったことが実現しやすくなります。
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