【名言】
フィードバックが凡人を一流にする。
ピーター・F・ドラッカー
(経営学者)
【解説】
フィードバックとは、元々軍隊用語で、射的地点からどれだけズレているかを伝えることを意味しています。
翻って、ビジネスでも、ありたい姿・目標があります。
そこに向かって今どの地点にいるのか、どれぐらい到達していないのかを知ることは、行動修正に必須です。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
思いが原因で人生が結果なのですが、思ったからといって、すぐにできるわけではありませんし、すぐに現実になるわけではありません。
簡単なことならともかく人生が変わるにはタイムラグがあります。
初めから思うようにいくわけでなく、始めは思うようにいきません。
そこであきらめてしまうと永遠に今のままです。
失敗を見込んで行動し、失敗してもあきらめることなく、行動を修正し続ければ、成功することができます。
それでも多くの人が挫折してしまう理由は脳が現状を好み、変化するのを拒んでいるからなのです。
エアコンのサーモスタットのように、27度に設定したら、上がったら下げるし、下がったら上げるのです。
体温を36度7分を保っていられるのも同じメカニズムです。
脳がこれがちょうどいいという状態に落ち着くようになっているなのです。
夢が叶わないのは人の人生は望むものでなく、我慢できる人生に落ち着くからなのだそうです。
望むものを手に入れている人はこれがないなんて我慢できない、もうこんなのは我慢できないと言う思いが強いからだそうです。
人生はこんなもの、自分なんてと思っているから、嫌だからこの状況から抜け出したいとつよくおもっているかの違いのようです。
だから、理由が8割、方法は2割なのです。
どうしてもそれを叶えたい理由が多ければ多いほど人はあきらめず、行動し続けることができます。
行動し修正しながら、方法を見つけ出すことができます。
セルフイメージ(自分自身への思い込み)も変える必要があるかもしれません。
自分のことを自分がどう思っているかというのも思い込みで、大半の人は過小評価しているようです。
人間は使い切れない無限の能力を持って生まれてきているし、強く望んでいることは叶えられる能力を持っているということを信じられるかがカギのようです。
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