成果と課題を整理し、次に進むための具体的なプランを描くやり方
Good 良かったことを書く(5分)
まず、この1年間で良かったことを振り返りましょう。
自分が成し遂げたことや楽しかった出来事、感謝できる経験を書き出すことで、ポジティブなエネルギーを引き出せます。
・嬉しかったこと、楽しかったこと、できたことは?
・成長したと感じたことは?
・感謝できること、気づけたこと、経験できて良かったことは?
Problem 反省点を書く(5分)
次に、この1年でうまくいかなかったことや改善が必要な部分を整理します。
・やろうと思ってできなかったこと、うまくいかなかったことは?
・失敗したこと、認められなかったことは?
・後悔していることや、課題に感じていることは?
Solution 次どうするかを書く(5分)
最後に、明らかになったGoodとProblemに対する改善行動を明確にします。
自分が次に起こしたい具体的な行動や、新たに始めたい習慣などを書き出してみましょう。
・Goodの中で継続することは?
・Problemを改善・解決する行動は?
始めは漠然とした大きな塊として改善案が出てくるかもしれません。
その場合は、今すぐ15分くらいでできる「1アクション」にまで具体化することがオススメです。
例
・~さんに来月会えるかどうか連絡してみる
・~に関する本を探す(AIに聞く)
・15分だけ~してみる
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
現状を変えたければ、今と違う考え方をし、違うことをやる必要があります。
いきなり大変なことをやる必要はありません。
夢は大きいほうがいいですが、目標は少し頑張れば出来るレベルにするのがいいようです
小さな達成の繰り返しが自信につながり、自己効力感を高めてくれます。
意識でこれはできると思っても潜在意識は変化を嫌いますから、初めからできないと思ってやったほうがいいのです。
成功できないのはうまくいかないからといって、すぐにやめてしまうのが原因です。
うまくいった人も初めからうまくいったわけでなく、行動して失敗もしますが、同じ失敗をしないようにし、うまくいくまで改善を繰り返していくことでできるようになっていったのです。
だからどうしてもやりたいことか、何が何でも達成したいことかどうかも考える必要があります。
それをやった先に本当に何が何でも手に入れたい未来があるのであれば、人は自然と努力ができます。
時間を味方にして、時間をかけさえすれば、誰でもできるようになっていきます。
言葉でいうほど簡単ではないかもしれませんが、このことが理解でき、コントロールできないことに意識をむけるのでなく、コントロールできることに意識をむけ、潜在意識をうまく活用していけば、人生は必ず思った方向にいきます。
私たちの現実は無意識の思考が作り出しているのですから、その思考を変えていけば、行動が変わり、人生の結果が変わっていきます。
無意識ですから、それを言語化して、改善していく必要があります。
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