▼コヴィー博士の言葉▼
フィードバックで微調整する
個人、 チーム、 あるいは組織が歩む道のりは、飛行機のフライトに似ている。
離陸する前に、パイロットはフライト計画を提出する。
もちろん、彼らは目的地を知っている。
だがフライトの過程で、風雨や乱気流、他の飛行機のフライト、人為的ミスなどの要因の影響を受ける。
そこでパイロットは飛行機をさまざまな方向、微妙にずらすため、飛行中はほとんど所定の航路には乗っていない。
しかし航路から大幅に外れていなければ、飛行機は目的地に到着する。
どうしてそんな芸当ができるのだろう?
飛行中、パイロットは絶えずフィードバックを受けている。
コックピットの計器、管制塔、他の飛行機、時には星からも情報を収集する。
そのフィードバックに基づいて、何度も繰り返し調整しながら当初の計画に戻していくのである。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
成功(自分の理想の人生 なりたい姿)を達成するには、まずは目的地(どうなりたいか)を明確にする必要があります。
そうしないとRAS(網様体賦活系)がうまく機能しません。
潜在意識は、変化を嫌いますから、今が望まない状況だとしてもその状態を維持しようとします。
潜在能力は発揮されず、目的が曖昧だとすぐにあきらめて挫折してしまいます。
RAS(網様体賦活系)を働かせ、潜在能力を引き出すにはどうなりたいか、考えてみましょう!
それを考えるとワクワクしますか?
何が何でもそうなりたいものですか?
よく成功には代償が必要だといいます。
何かをやり遂げるには決断が必要だとも言われます。
時間は有限ですから何かをやるということは何かをやめるしかありません。
それはやりたいこと、大切なことをやめるのでなく、無駄なこと人生がよくならないことをやめることです。
それを決めたらスケジュールに入れていき、やる気やモチベーションに頼っていたらうまくいかないので、習慣化していく必要があります。
意志の力は弱いのです。
願望の強さを習慣がすべてといってもいいかもしれません。
成功する人は成功する習慣になっているから成功できるのです。
それ以外はできていないことも多々あるのはそのためです。
イチロー選手にしても、大谷選手にしても1日の行動をルーチングにして、それを淡々とこなしているからあれだけの実績が出せているのです。
目的を明確にして、やることを決めても今までの習慣が邪魔しますから、すぐにはできるようになりません。
やってみてうまくいかないからといって、すぐにあきらめたら成功できないだけで、やってみて、ダメでもそこから学び
軌道修正し続けることで必ず成功するときがきます。
今年うまくいったことできたことは何ですか?
できなかったことは何ですか?
課題は何ですか?
何を学び習慣にしたら、自分の理想の人生は叶いますか?
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