AGEレス簡単料理「ブリカマを煮だしたカツオを昆布で食す」

【2024を楽しみ切る(*^_^*)5】

ダブルで楽しみ切る。

肉付きの良い大きなブリカマが二枚、一匹分で480円。
物価高で以前より割高感が有りますが、それでも十分にお買い得。

カマや魚頭まで扱っているスーパーってスゴーク少なくて、頑張って欲しいと思っています。

寒くなって益々脂がのって美味しくなるブリ。
脂の乗り方は青魚の中でもトップクラスだと思いませんか?

その脂には人間が体内で作ることができない必須脂肪酸、EPAやDHAが沢山。

意外に思われる方も多いのですが、同じ種類の植物性の脂肪酸、リノール酸やリノレン酸は動物性のEPAやDHAと比較するとグッと吸収率が低いんです。

青魚が、藻や植物性プランクトンを食べて得られるリノール酸やリノレン酸を、彼らの体内で人間が吸収しやすいEPAやDHAに変換してくれる。
そんな連鎖を担ってくれています。
陸上では草食獣がバトンリレーしてくれています。

自然がもたらしてくれる、食物連鎖、栄養連鎖、有難いです。

大切なバトンを受け取ったからには隅々まで感謝して頂きたいですね。

今回はブリカマと、野菜ソムリエ北岡喜久子さんに分けてもらった御出汁を取った後の鰹節と昆布でソースを作って遊びます。

「ブリカマを煮だしたカツオを昆布で食す」

 

 

材料 2~3人分

ブリカマ 2枚1匹分
出汁を取った後の鰹節と昆布 40g
万能ねぎ 3~4本
塩 少々(ブリカマの下ごしらえ用)
胡麻油 少々
薄口醤油 鰹節と昆布の塩気が足りなかったらお好みで
桃屋「きざみしょうが」 ティースプーン1/2

 

 

レシピの詳細はこちらから

 

AGEレス簡単料理「ブリカマを煮だしたカツオを昆布で食す」

 

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