個人、 チーム、 あるいは組織が歩む道のりは、飛行機のフライトに似ている。
離陸する前に、パイロットはフライト計画を提出する。
もちろん、彼らは目的地を知っている。
だがフライトの過程で、風雨や乱気流、他の飛行機のフライト、人為的ミスなどの要因の影響を受ける。
そこでパイロットは飛行機をさまざまな方向、微妙にずらすため、飛行中はほとんど所定の航路には乗っていない。
しかし航路から大幅に外れていなければ、飛行機は目的地に到着する。
どうしてそんな芸当ができるのだろう?
飛行中、パイロットは絶えずフィードバックを受けている。
コックピットの計器、管制塔、他の飛行機、時には星からも情報を収集する。
そのフィードバックに基づいて、何度も繰り返し調整しながら当初の計画に戻していくのである。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
人間は考えたとおりになるといいますが、一直線上にうまくいくわけではありません。
バイオリズムがあり、生きていれば、山あり、谷ありで紆余曲折もあったりします。
ただ、明確で強い願望があれば、障害や困難があっても、そこに向かって軌道修正して、向かっていくことができます。
同じことをやっているだけでは人生は変わりませんが、学び、行動、改善を繰り返しているなら、あきらめない限り成功に少しずつ近づいていて、いつかそれが叶う日がきます。
できないと思ったらできないですから、それができると信じているかどうかが大事です。
自分には無限の能力があり、それを最大限に引き出せば、できないことはないと信じれるようになるかがカギです。
自己効力感といってもいいと思います。
自分には無限の能力があると思える証拠を集めていけばいいのです。
親が芸能人の子供は芸能人になりやすいですし、親がスポーツ選手の子供はスポーツ選手になりやすいのです。
もしくは小さいころから好きでやり続けていたことが得意になっているだけなのです。
浅田真央選手も5歳の時からスケートを始めていたそうですし、ボクシングの井上尚弥選手や大谷選手も幼少期からやっていたようです。
初めからできたわけではなく、長い時間そのことに没頭できれば、1位になれるかどうかは競争の世界ですから、天性の素質も必要ですが、たいがいのことはできるようになり非凡になっていくと思います。
失敗はないフィードバックがあるだけとよく言いますが、一生に一度の人生なのですから失敗を恐れず、やりたいことにチャレンジすればいいのです。
何度でもやり直しができ、人生を変え非凡な才能が身につけられるとしたらどんな人生が理想ですか?
そのために何に時間を使いますか?
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