【秋の夜長をローストレスレシピで遊ぶ22】
色の濃い御野菜や果物にはポリフェノールが豊富で体に良い・・・は広く知られていて、常識みたいになっていますよね。
ポリフェノールは植物性の食品に広く存在する生理活性化合物と言われるもので、抗酸化、抗炎症、免疫調節、腸内細菌叢の調整など色々な健康促進効果を持っているんだそうです。
そんな生理活性化合物を持った植物の一部が薬草としても使われて、漢方(実は日本で発展した伝統医学だそうです)、中医学、鍼灸に活用されている・・・。
生理活性化合物には、ポリフェノール以外にも、アルカロイド、テルペン、サポニン、配糖体などが有りますが、最近用語としてよく耳にするようになりましたよね。
老化を予防するということが、過剰な酸化ストレスを起こさない、過剰な炎症を起こさないってことだって聞くと、色の濃い御野菜や果物が「凄い奴」に見えてきます。(自然の食べ物は全部「凄い奴」ですけどね)
近々「色の濃い凄い奴特集」もやりたいと思ってます。
今日は、そんな「色の濃い凄い奴」とスタミナ食材で、簡単に秋の夜長を遊びます。
「生ニラと桃屋ソースで肉を食す」

材料 2~3人分
ニラ 1束
豚ロース薄切り 250~300g
桃屋「きざみしょうが」 大さじ1
桃屋「辛そうで辛くないラー油」 大さじ2~3
薄口醤油 適量(塩味のお好みで調整を)
酢 適量(酸味にも好みが有るので御自分に合わせて)
付け合わせの御野菜や御惣菜
今回は、トマト、キュウリ、シュウマイ

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