【秋の夜長をローストレスレシピで遊ぶ17】
脂が馴染んで火が通ったナスって、トロトロで美味しいですよね。
ナスは体を冷やすから、子供を産むお嫁さんには食べさせちゃダメって言われますけど、ナスに限らず夏のお野菜にはカリウムと水分が多いので、オシッコが近くなって、排尿の時に一緒に熱が放出されるから一時的に冷えた感じがする。
栄養学的にはそれ以上でも以下でも無くて、『夏野菜が体を冷やす』というメカニズムは解明されていないそうです。
「トイレで用が済んだ直後にブルって震えが来るのは、オシッコ一回分の熱が出ていくからだよ」ってその程度の話なんですね。
どんな食べ物にも「食事誘発性熱産生」が有って、ご飯を食べた時に体をポカポカと温かくしてくれる熱のこと。
熱産生量は食材ごとに違うし、勿論料理法によっても違ってきます。
夏野菜が爽やかで清涼感が有る、冷やして食べれば更に涼やか。
冷やしトマトや、モロキュウなんて夏には最高。
そんな感覚的なものと食事誘発性熱産生とは、ちょっと分けて考えた方が良さそうですね。
PS
食事誘発性熱産生が高いと、体が温まるし、ちゃんと消費出来るので痩せやすいとも言われています。
今回は食事誘発性熱産生がとても高いタンパク質、脂質と組み合わせて、トロトロナスを楽しみます。
レシピは次回に。
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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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