どんな大変なことに見えても１日の小さなことを積み重ねることで克服できる

【名言】

一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、
一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。　

吉田松陰

～☆☆☆～

石田より

日々の小さな積み重ねがやがて大きな成果につながります。

大きな成果を期待して、すぐにやめてしまったり、小さな努力を怠ると何をやっても成果が出ません。

大記録を達成したイチロー選手も毎日の１０分の素振りはやめなかったといいます。

１時間とか４時間でなく、１０分です。

４時間は毎日続けるのは困難かもしれませんが、１０分なら続けられます。

その当たり前のことをやった人がイチロー選手だったということです。

野球のメジャーリーグと日本の練習スタイルにも違いがあるようです。

メジャーリーグはチームの練習は２時間で終わるそうですが、日本は朝から晩までチーム練習という場合がほとんどのようです。

その中で筋力トレーニングをするのは困難なのです。

大谷選手はメジャーリーグに行ってから明らかに体が一回り大きくなりました。

これはチーム練習が終わった後個人の練習で筋力トレーニングやフィジカルを鍛えるトレーニングをしているからのようです。

これも続けられるのはルーチング化しているかラできるのだと思います。

今のトレーニングも少しづつ少しづつ負荷を増やしていったからこそ、誰もができないくらいの重量を上げられ、外国の選手以上のパワーを身につけてしまったのです。

日本人の勤勉さや緻密さを活かしたトレーニングがここまで実績につながっているのだと思います。

データや科学的トレーニングという面ではアメリカがすぐれているようなので、それを取り入れていった結果だと思います。

いずれにせよ、偉業を成し遂げる人はある意味当たり前のことを誰にもできないくらい愚直に実践しているようです。

私たちはトップになる必要はないのですから、自分の人生を叶えるために毎日継続した当たり前の努力ができるかにかかっています。

やったからといって思うような結果が出ない時期もありますが、それでも改善を続け、やり続けることができた人だけがまだ見ぬ理想の人生にたどり着けるようです。

成功は継続、コツコツといわれるように小さな努力を続けられるかのかかっています。

習慣も継続したものが身に付いたものです。

習慣になってしまえば、もう成功は自動です。

ただ、悪い習慣はいくらでもついていきますから、意識的に理想の人生を手に入れられる習慣を選択していく必要があります。

自分の望んだ人生を手に入れるためにどんな習慣を身につけたらいいですか？

もしくは毎日何を続けたら自分の望んだ人生になりますか？

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