【夏を遊ぶ18】
食べ飽きするってありますよね。
同じものが続くと食が進まなくなる・・・(^-^;
逆にそんな感性が有るからこそ、今日は中華にしようかな、イタリアンも良いな、枝豆と冷や奴で冷酒にしよう、みたいな楽しみも生まれます。
たまに、超お気に入りのお店の、超お気に入りのメニューが有って、毎日のように通い続けているって方もいらっしゃいますが。
通い続けている、訳を、魅力を、もう一歩踏み込んで聞かせて頂くと、お店の御主人や女将さんに会うために足を運んでいる、そんな潜在目的を持っている方が多いような気がします。
お料理も手作りで、毎日同じようで同じじゃない。
仕入れられた食材や女将さんの体調や気分で、微妙に味付けが変わる。
勿論、手に入った食材次第で中身も変えている。
お母さんの味に飽きがこないのは、常に微妙に揺れているから。
実は、この飽きるとか、揺れるは、体を守る大切な能力で、違うもの、違う味を求めることで食のバランスが、栄養バランスが自然と保たれると思っています。
飽きがこない、ズーッと食べていたくなるものに対しては、ある意味「中毒性」を疑って、意識的に間隔を置いて「御褒美」とか「チート」のような取り扱いの心がけが必要かもです。
うちの母親の手料理も常に大きく揺れてました(三吉の料理も)。
その中でも「浅漬け」は、手元にある御野菜を組み合わせて、味付けも塩だったり、醤油だったり、味噌だったり。
飽きなかったし美味しかった夏の味。
母親の味ではありませんが
「ナスとミョウガのカニカマ浅漬け」
材料2~3人分
ナス 2~3本 大きさを見て調整を
ミョウガ 3~4個 三吉はタップリが好きです
カニカマ 1パック
塩 小さじ1
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