リスクをとることで新たな可能性が広がる

多くの人々は、リスクを前にすると思い切った行動ができません。

なぜなら、私たちの心には二つのゾーンが存在するからです。

一つ目は「コンフォートゾーン」、つまり安全地帯で、自分ができることや経験のあること、知っている人との交流などが含まれます。

二つ目は「アンコンフォートゾーン」、つまりリスク領域で、これまでに経験したことのないことや見知らぬ人との交流などが含まれます。

私たちは生存本能から安心・安全を求め、リスクを避けるようにプログラムされています。

しかし、成長するため、また仕事で成果を上げるためには、このリスク領域に進む必要があります。

自分を成長させ、能力を向上させるためには、リスクを受け入れ、新しい挑戦をすることが必要です。

しかし、リスク領域に踏み出す行動のブレーキとなるものがあります。

「どうせやっても意味がない」
「自分には無理だ」
「失敗が怖い」
「自分がやらなくても誰かがやる」

などの考え方です。

これらの言い訳が溢れ出し、行動にブレーキをかけます。

だからこそ、一歩踏み出すためには、これらのブレーキに対処する必要があります。

行動に移せないことを書き出し、その背後にある言い訳や心理的なブレーキを突き止め、それに対して反論することが有効です。

反論した結果、行動できる心の準備が整ったら、心のブレーキはもう外れています。

リスク領域に踏み出す勇気を持つことで、新たな可能性が広がります。

それが、私たちがリスクと向き合い、思い切った行動を起こす理由です。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

リスクと取らないことがリスクといわれています。

潜在意識は変化を避けます。
毎日同じ行動を無意識に繰り返すように出来ています。

1日を楽に過ごせるのはこのためですが、同じことの繰り返しだと同じ結果しか生まれません。

成長したり、新しい成果を作るためには新しいことにチャレンジするしかありません。

メジャーリーグで活躍している大谷選手は昨年40本以上のホームランを打ちホームラン王になりましたが、今年はそのフォームを手放しさらに上を目指して、フォームを修正しているようです。

やはり一流の人は違いますね!

私たちも一流とはいかなくても自分の人生を変えるには今までやってきたことを手放し、新しいことを少しずつチャレンジしていく必要があるようです。

いきなり大きな変化をつけようとするのは無理があり、潜在意識の抵抗にあい長続きしませんから、少しずつ変化をつけていきます。

少しずつ小さな変化を繰り返していけば、やがて大きな変化につながります。

人間は何歳になっても成長することができます。
年を取って衰えるのでなく、老化は避けられないにしても年を取った分、知識と経験が増えていけば、若い時より効率的に働いたり、お金を稼ぐこともできるようになります。

1日で学ぶことには限りがありますが、年数をかければ、さらに学び知識を増やしていくことができます。

一気に知識や経験を増やす方法はありませんし、長続きしません。

1週間に一回10時間勉強した人と毎日30分から1時間勉強する人ではどちらが成果が上がるかというと後者だそうです。

毎日コツコツ習慣にして、積み重ねていくことで人生が大きく変わる瞬間がきます。

結果に固執して一喜一憂せず、種まきをしていれば、芽がなり、実がなるときは必ず来ます。

よりよい未来をイメージそのために今日から少しずつ変化をつけるとしたら何をしますか?

人生100年時代の生き方 ユーチューブ動画を紹介します。
すごいな年をとってもこんなにテキパキ働いている人もいるんだなとびっくりしました。

人それぞれの働き方や生き方があると思いますが、生きているうちは元気で生きていたいですね!

【特集】「現役100歳の働き方に密着!元気の秘訣は?」

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