【名言】
商い三年
古い日本のことわざ
【解説】
「商売を始めて3年ぐらい辛抱しないと利益が上らない」と言う意味です。
これは事業だけじゃなくて、ある職種で一人前になるためにも合っている気がします。
1万時間の法則というのもありますが、これも1日10時間労働で3年働けば、1万時間ぐらいになります。
まずは、1万時間で一人前になりましょう。
次のステージはそれから考えてもいい気がします。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
石の上にも三年ともいわれますね!
一流の人、成功した人も、初めから才能があったから成功したのでなく、そのことに成功するまであきらめず1万時間費やしたから成功できたのです。
成功できない人がいるとしたら、能力がないわけでなく、やったりやらなかったりで、できるようになるまで時間をかけていなかっただけなのです。
なんでもそうですが、思えばできるわけではありません。
できるようになるまで行動し続けることが大事です。
そうでなければ、本当にやりたいことでないから、成功できなかっただけなのです。
成功は受験に受かる、自動車の免許を取る、会社の仕事ができるようになるのと同じです。
難しいことがあるとしたら、自分が決めてやらないと、誰もやれとは言ってくれないということです。
自主性が求められるのです。
強制もできません。
会社は給料をもらえなくなるので嫌でもいきますが、成功は初めから果実や報酬はもらえません。
だから多くの人はやめていくようです。
強制すれば、たいがいの人はやめていきます。
だから何のためにやるのか明確にする必要があります。
ただ、稼ぎたいだけだといくらでも稼ぐ方法はありますから、最初の段階ですぐにあきらめてしまうのです。
なぜ稼ぎたいのか、稼いでどうしたいのか、何が欲しいのか、理由が多ければ多いほど、何が何でも欲しいという気持ちになり、手に入るまで考え続けるので、そのための行動が自然にできるようになっていきます。
行動し続け、気が付いたら成功していたといった感じだと思います。
私たちは幻想の世界に生きているようです。
今の現実であって、現実でないのです。
一人一人がイメージし思い描いた世界に生きているだけなのだそうです。
今の現実が思った通りでないとしたら、それは自分がなりたい像をイメージできていないのが原因です。
親や周りの意見を鵜呑みして、自分がどうしたいのかを考えてこなかったため、潜在能力を引き出さずに生きてきたのかもしれません。
誰も自分の中に潜在的能力と自動達成装置を持っています。
自分が心の底から望めば、それを叶える能力を持っているのです。
成功者は目標を持ち、それを引き出して使っていった人たちなのです。
今まで日本プロ野球界でもメジャーリーグでもピッチャーとバッターの二刀流はできないといわれてきました。
だから誰もがあきらめていました。
そこで大谷選手が常識を覆してやってのけました。
このことによって、できるんだと思う人がたくさん増えたと思います。
このことを考えても、できる、できないは、思考の制限でしかないことがわかります。
実際に潜在能力は無限ですし、自分がどこまで目指すかを決めれば、それに必要なだけ能力が引き出されていくようです。
もしそれが本当なら、どんな人生にしたいですか?
どれくらいのお金があったら、自分の望んだ人生が生きられますか?
そのために今日から何を3年かけてやりますか?
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