【名言】
その瞬間に最善と思える決断をするしかない
落合博満
【解説】
落合監督は、8回まで完全試合だった山井投手を変えて日本シリーズ優勝を果たしました。
しかし、当然非情な采配だと批判もされました。
ただ、監督とは最善の決断を繰り返すしかない。
結果論よりプロセスが重要だと
落合監督は語っていました。
結果ではなく、その瞬間最善を尽くす。
それ以外にはできることはない。
結果論で悩むのは辞めにするのが決断力を磨く一番の方法かもしれません。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
行動できるかできないかは感情の状態によるようです。
行動できる人は楽天思考で、物事をポジティブに考えることができているので行動力があるのです。
行動力のない人は行動力がないのでなく、ネガティブ思考になっていて、物事を悪く考える癖がついてしまっているだけなのです。
失敗したらどうしようと思っていたら動けません。
やり方がわからなくても動けません。
まだ、完璧でないから動けないといういうこともあります。
行動力があるかないかは考え方が8割のようです。
楽観主義者でやってできないことはないという人たちは
行動しやすいですし、行動する分失敗もしますが、失敗してもめげないでまた行動し続けることができます。
同じ失敗をしていたら、成功できませんが、同じ失敗をしない限り、行動すればするほど成功に近づいています。
わけわからず行動すると失敗の確率は上がりますから、ある程度、成功する人のパターンを学び、できるところを真似ることで、失敗の確率は減らすことができます。
反面教師でこうやったら失敗するというのがわかれば、それをしないようにする方が自分がやる失敗を減らすこともできます。
ただ、知っただけで行動しなければ、何も起こりません。
実際はやってみないとわからないことだらけです。
ある程度調べたらあとはやってみることが大事なようです。
完璧でなくていいので、今できる最善を尽くします。
やってみて、ダメならそれをやめ、もっとどうやったらいいか学んだり、改善したりしていけばいいのです。
失敗も含めてすべてはやった結果です。
うまくいかなかったことはやめ、良い結果につながったものは続けることで、習慣にしていけばそれを長く持ち続けることができるようになります。
成功した人はまずはやってみなさいといいます。
やってみたらわかることがあるからだと思いますが、中には300人伝えてもうまくいかなかった人もいるようです。
タイミングの問題で300人も伝えれば、誰かいい人が出てきそうですが、出てこなかったということは同じうまくいかないやり方をやってしまっている可能性が高いと思います。
うまくいかないやり方を何回やってもうまくいかないのですから、やってうまくいかなければ、そのやり方はやめ、変えていく必要はあると思います。
いずれにせよ、失敗しないようにしようと完璧を目指すより、今できる最善と尽くして、失敗するのはOKで同じ失敗をしないようにしていこうと思ったほうが行動しやすくなると思います。
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