人の行動は、性格やモチベーションというよりも、「感情の状態」によって変わります。
「不安」という感情でいるときには、スマホや、間食・アルコール、ネットフリックスなどの現実逃避、否定的な言葉や思考などをとってしまう人が多くなります。
一方で、「情熱」という感情でいる時には、積極的に調べ事をしたり、コンサートや旅行を予約したり、人に思いを伝えたり、旅に出たり、勉強したりと、どんどんと行動を前向きにしていく人が多くなります。
覚えておいてほしいのは次のポイントです。
「感情が、行動の原因である」ということ。
だから、良い気分でいれば、良い行動ができる“確率”が高くなり、悪い気分でいると、悪い行動をしてしまう“確率”が高くなるのです。
もしあなたが、
「本当に今のままでいいのか」
「本当にこれが自分のしたかったことなのか」
「もっと自分には違う可能性もあるのではないか」
と考えているなら、それは・・・
「今よりも、もっと良い未来を望んでいる」からです。
「良い未来」を切望すれば、あなたは「良い行動」をすることを増やすしか道はありません。
そして、そのために必要なのは、強い自制心というよりも、「良い感情」を増やすことなのです。
ここまでをまとめると、
「良い感情を増やす」と「良い行動が増える」。
「良い行動が増える」と「良い未来」に近づく。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
毎日快適でいい気分でいれば、行動の質も自然に上がってくるようです。
成功する人は成功する行動が習慣になっている人です。
成功できないのは能力がないわけでなく、感情の質が落ちている可能性があるようです。
毎日希望を持ち、前向きで夢に近づく行動をとれていれば、成長していていて、じれったいかもしれませんが、遅れの法則である時、人生が変わる瞬間がきます。
付け焼刃で得たものはすぐに失いますが、じっくり育て、身に付いたものは変えようとしない限り一生ものです。
意識でやれていることは大したことはありませんし、人生を変える力はありません。
無意識でやっていることは、自分の夢に近づく。
新しいものに変えていくことで人生は変わっていきます。
頑張らなくてもできるようになっていきます。
頑張らなくてもできるようにするために、初めは無意志にできるようになるまで意識して、繰り返していく必要があります。
今と同じ感情で同じ行動を続けていても、今の延長線上でしかありませんが、慣れ親しんだゾーンを少しづつ出て、夢に近づく行動を習慣化していくことで、人生が大きく変わる瞬間がきます。
何に意識を向け、どんな言葉を使い、どんな体の使い方をするかで状態が変わり、結果が変わってきます。
毎日、自分の理想像を明確にし、そのために何ができるか考えていきます。
すぐには変えられませんが、根気よく少しづつ変えていくことで、新しい習慣が当たり前になることで、その積み重ねで
3年後、5年後、7年後と少しづつ変わっていきます。
1年では大した変化を感じないかもしれませんが、10年も経てば、人生が大きく変わっているはずです。
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