できると信じれば、成し遂げることができます。
そうなるだろうと信じたことが現実に起こることを“ 自己実現的予言 ”と言います。
心というものは、いつも考えていることを現実のものにするために、絶え間なく努力するように組み立てられているのです。
私たちの多くは、自分の中にある大きな可能性に気づくことなく過ごしてしまっています。
他の人が「できない」と信じていることを「自分は達成できるのだ」と信じようとしないからです。
できると信じ難い仕事をするには、より一層の努力と集中力を必要としますが、やり遂げればその報酬は ― 金銭的にも精神的にも ― 払った努力にふさわしいものになります。
望むことすべては達成できないかもしれません。
しかし、できると信じなければ何一つ達成できないでしょう。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
できるかできないかは自分ができると信じれるかどうかにかかっています。
私たちは無限の能力(使い切れない能力)をもって生まれてきているのは事実です。
この世はジェームズスキナー可能性の世界と言っています。
すべてはエネルギーで、誰かができているということはできる可能性があるのです。
ただ、自分がそれを心から望んでいるかどうかと、できると信じれるかどうかにかかっています。
本当に欲しいものでできると思えば、人は動きます。
人が動くというより、潜在意識が働いて達成に向けて動き出します。
私たちが意識でできることは限りがあります。
判断や分析、選択は意識的にやっていけますが、行動の90%は潜在意識によって行われています。
運がいいという人も運が悪いという人も思い込みでしかないことはわかっているようです。
ただ、運がいいと思い込んでいると運がよかったことを発見しやすくなり、ますます運がよくなっていきます。
運が悪いという人は運が悪かったことをより多く記憶し、運がいい人は運が良かったことをより多く記憶しているだけのようです。
その結果、証拠集めを始めます。
私たちは信じている方向の向かうようになっているようです。
メカニズムを理解すれば、これは自分次第でそれを変えていくことができるということがわかります。
アンソニーロビンズが1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価しすぎているといっているように偉大なことや人生を変えるのには時間が必要なだけなのです。
時間をかける覚悟と時間を惜しまなければ、それは叶う可能性が高くなります。
これも無理に頑張るのでなく、本当にやりたいことを明確にしていけば、自然と行動するようになっていきます。
何かをやりたいといいながら時間がないといっているのは、本心はそれをやりたくないといっているようなもので、それが叶わない理由なのです。
メジャーリーグで今大活躍している大谷選手を見ても、ボクシングでモンスターと言われている井上選手も、調べていくと小さいころから始めていて、才能や資質もあるとは思いますが、20年以上そのことだけに専念してきたから活躍できているようです。
大谷選手は実際はどうわかりませんが、野球が好きで現役中は野球に専念するため40歳までは結婚しないという人生設計をしているようです。
引退後を考えているのか、会社もすでに設立しているといわれています。
無意識に任せているとこうはなりません。
与えられたことをこなすのはつらいですが、自分の意思でやっているから、そのためなら頑張れるのだと思います。
世の中の会社や政府は私たちを成功させるために存在していません。
社会秩序を保ち、生きていけるレベルまでしかお手伝いしてくれません。
今の政府の動きを見ても、国民を豊かにしようというより、政府や政党が生き残るためで精いっぱいなのだと思います。
夢を叶えたり、豊かになれるかどうかは自分の意思にかかっています。
今に満足できていれば、変えなくていいですが、今に満足していないのであれば、想像力を磨き、どうなりたいか考えそれにふさわしい自分になり(本来の自分にもどる)、自分の望みを叶える力を目を覚ますことです。
成功者は目標(自分の本当の望みを明確にし)を持つことで、潜在能力を引き出していった人のようです。
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