成功がやって来るのを、待つつもりですか?
それとも、どこかに隠れている成功を探しに出かけますか?
詩人のジョン・ミルトン[訳注]は、「ただじっと待つ者も、神に仕えているのだ」と述べています。
この言葉は意味深く、真実を伝えているでしょう。
しかし、人生の真の豊かさは、外に出てそれを積極的に探し求める人のほうが、手に入れる可能性が高いでしょう。
成功が華々しく、ブラスバンドの演奏つきで行進してくることはまずありません。
成功とは長い間努力し続けた人によって達成されるものです。
イニシアティヴを発揮しましょう。
そうすれば、あなたは自分のためのチャンスを生み出すことができます。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
成功は向こうからやってきません。
行動したときはじめてつかみことができます。
成功は確率の問題でより多く行動するほど高まります。
宝くじをたくさん買った人が当たる可能性は高まります。
宝くじは当たる確率が10万分の1なので、億万長者は買わないといわれています。
中には当たる人もいるのは事実なので、買わないよりはいいかもしれませんが、億万長者になる人はそれより確率が高い行動を選択し、成功の確率を高めていっているのです。
運の良しあしは思い込みでしかないこともわかっているのだそうです。
運気は波ですから誰でも運気があ知る時もあります。
大谷選手がどんなに努力しようが打てないときもあれば、3打数3安打と絶好調の時もあります。
何試合か続けて打てる時もあれば、打てないときもあります。
調子を維持するために日ごろから体調を管理したり、野球だけに集中し練習や改善を行っているのです。
それでも10割は打てず3割いけばすごいといわれる世界です。
10回打席に立って、3回打てれば一流なのです。
成功も同じで100%うまくいくとは限りません。
多くの人はこれがわかっていないので、7回打てなかったから打てないと思い込んでしまい、一流になれる3回も打つのを
あきらめてしまっているのです。
ホームランバッターにはパワーをつけ、三振を恐れず、思いっきり振らない限りなれません。
もしくは世界のホームラン王ように感覚を研ぎ澄ます練習を繰り返すしかありません。
成功する人や運のいい人は少ない成功したことや、運のよかったことをより多く記憶しているだけのようです。
フォーカスしたものが拡大するという脳の仕組みがあり、私たちは意識したものしか見えていないのです。
しかも小さい時から今まで身に付いてしまった無意識なのがやっかいです。
人は意識しないと変われず、普段は無意識にしたがって生きています。
これを思うように変えていければ、人生も思うようにいき始めます。
劇的に変わるのでなく、小さな変化の積み重ねが、やがて大きな変化につながります。
小さな変化なので、自分で客観視していないと変化に気づけないようですが、
自分を客観化し、気づいて小さな変化を続けていけば、成功曲線でいう大きく人生が変わる瞬間がくると思います。
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