自分の中に最大の敵がいて、それを味方にできれば人生はよりよくなっていく

あなた以外の誰も、あなたの進歩を妨げることはできません。

 自分の最大の敵は、自分自身だと感じたことはありませんか?

 どんなに努力しても物事がうまくいかず、自分自身を責めるしか、なすすべがないという状況は誰もが一度は経験していることでしょう。

 しかし自分自身が最大の敵となり得るように、自分自身が最高の友達にもなり得るのです。

 その変化はたいてい自分自身の成否を、決めることができるのは自分だけである

 ということにあなたが気づいた時に起こります。

 “ ありのままの自分 ”を受け入れるとともに、“ 自分がなりたいと思う人間 ”になるため必要な行動を起こせるほどに成長し、強い心と高い品性が養われたとき、あなたは最高の友達を見つけることでしょう。

自分自身を客観的に分析できれば、長所をさらに伸ばしつつ、短所を補うことができるでしょう。

 そして行動を起こしたとき、あなたの成功への道を妨げているのは、他でもなくあなた以外にないことに気づくはずです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

うまくいかない原因を外側に向けるとますますうまくいかなくなり、他人や親のせいにすると人生をコントロールできなくなります。

実際に要因もあるかもしれませんが、事実は一つ解釈は無数といわれるようにそんな中でもうまくいっている人がいるということは、どうするか決めるのは自分だということです。

自分がだめだと思えばだめですが、ダメだと思わず、できると思えばできるようになります。

行動できない原因も自分の中にあります。

それはどう解釈し、どうとらえるかで決まってきます。

それ自体がだめだとか、無理に今の自分を否定して思い込もうとするのでなく、そう考えている自分を認め受け入れ、そのうえでよりよい考え方を選択し、自然にそう思えるようになれば、それにふさわしい行動がとれるようになっていきます。

その行動の積み重ねの結果が自ずとついてくるようになります。

ありのままとは今のままという意味でなく、制限のある信念を持っていることを認め受け入れて、手放していくことでよりよくなっていきます。

思うようにいっていないことがあるとしたら、制限のある信念が邪魔しているだけなのです。

他人と未来は変えられない、変えられるのは自分と未来だけといわれるように、変えられないことやコントロールできないことは手放し、自分の内面を変えていきます。

7つの習慣でインサイドアウトという考え方があります。
これは自分の外部に原因や責任を求めるのではなく、自分の内面にあるものを変えることで、外側が良くなっていくのだそうです。

問題が自分の外にあると考えるならば、その考え方こそが問題であると言っています。

私たちは上手くいかない原因を環境や他人のせいにしがちです。
しかし、大半の場合、原因を他人や環境のせいにしても現状は改善しません。

これをいったん手放し自分の内面を変えていくことで、困難を乗り越えて現状を改善していくことができるのだそうです。

自分の内側が変われば、外側の世界が変わっていきます。

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