幸せな人は幸せな解釈をしている

【名言】

人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。

フョードル・ドストエフスキー

【解説】

人や出来事は解釈次第で何とでも
変わられるということです。

出来事は変えられませんが、解釈は自由に変えられます。

幸福であることを、認識するかしないかが一番の問題で、状態を変えることが大切なのではないということです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

私たちの現実は心の状態によって決まるといってよいと思います。

今の現実がどうかは関係なく、これからどう思うかで未来はつくられていきます。

できないと思えばできない現実が作られ、お金がないと思えばお金がない現実が作られます。

不幸と思うと不幸になる現実が作られます。
運がないと思えば運がない現実が作られます。
上げたらきりがないかもしれません。

私はこうだからというセルフイメージや過去の記憶が影響しているのです。

過去の記憶がなくなることはないようですが、過去の記憶に対する解釈を変えたり、新しい記憶を増やしていくことはできます。

能力に大きな差があるのでなく、記憶に差があるのです。
成功する人は成功する体験を多く記憶しているので、失敗してもめげないし、あきらめず続けることができるので、結果的に成功してしまいます。

また、うまくいかなかったとしても、今回はたまたまだと思っています。

次はうまくいくと信じているのです。
その結果、成功します。

やっぱり成功したとなるのです。

生きている限り、すべてが順調というわけにはいきません。

いい時もあれば、悪い時もあります。
悪い時にどう解釈するかが大事です。

無理やり替えようとすると逆効果になるようなので、落ち込む時は落ち込んでいいし、怒りたいときは怒っていいようです。

吐き出す場所は今日つけなければいけないですが、吐き出したら終わりにすればいいのです。
抑え込むのは心に残ってしまうのでよくないようです。

陰と陽のバランスで成長に必要なプロセスだそうですから、そういう自分も認め、受け入れ、許し、手放していけば、人生はよりよくなっていくようです。

完璧な人はいないのですから、自分を責めて、だめだと思いこまないことです。

承認の欲求も手放したほうがいいようです。
これだと他人基準になり、人は100人いたらいろんなことを言いますから、自分基準が持てなくなり、自分の人生を生きれなくなります。

学んで自分の基準にしていったほうがいいのは、原理原則と成功者の共通の基準です。

誰もが能力は持っていてますが、それに制限を加えているだけなのですから、それを開放していけばいいのです。

当たり前になっているあるものに意識を向け、感謝をする習慣を身につけていくことで、より感謝したいことが引き寄せられるようになっていくようです。

無理に思おうとするのは逆効果だそうですから、自然にそう思えるように自分をトレーニングしていき、そう思えるようになったことが行動に現れ、現実になっていきます。

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